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図書館が開館!

mitsuami、nozomiです。こんにちは。
今週の火曜日、ふと2歳の娘が「としょかんいきたーい」と言いだしました。
「おっ、いいね!今どうなってるんだろ?ちょっと調べてみよう」ということで、カタカタ。
「昨日から開いてるって!入って選べるみたいよ!行こうか!」
「あっ、マスク着用って書いてるから、入るときにつけよっか!」
と早速、出かけることになりました。
4歳の息子も、「いっぱいかりる〜、トーマスと・・・」とやる気満々。
図書館に到着。入口前に職員さんがいたのでつい話しかけてしまいました。
「待ってましたよ!入って本選びたかったんです!」
「ありがとうございます!」
「暇だったんじゃないですか〜(笑)?」
「いやいや、いろいろ溜まった仕事がありまして(笑)」
「そうなんですね!本当に良かったです!楽しみで楽しみで!」
こんな話をしながら、2人の子にマスクを着けて入館。受付カウンターにはビニールシートを設置するためのサッシが付けられていて、ソファーには一人分ごとに✖️印。児童室のソファーは撤去されていました。長居しないように「30分以内のご利用」の文言の掲示がありました。あまり長くいると遊びたくなったり大きな声出したくなったりしてしまうので、子連れでは元々それほど長居はできません。
借りれる数だけめいいっぱい本を選ぶ子どもたち。私も自分が読みたい絵本を混ぜて、カウンターへ。
職員さんはマスクにビニール手袋を着けて対応しています。その手袋、…大丈夫かな。あまり長く着けていると肌荒れしてしまうそうなんです。(私たち素手で触ってる本なのにな。と少し、複雑な気分も。)子どもたちは自分の一番のお気に入り絵本を抱えて、「はやくかえってよもう!」と大慌てです。

久しぶりの図書館。3ヶ月ぶりの図書館。いろいろ変わっていたけれど、とりあえず再開してくれたことがとてもとても嬉しくて仕方がなかったです。今日も図書館で借りた大井川鐵道のトーマス号の写真集とアンパンマンの絵本を読まされました。何度も、当たり前のように「こっちがさき!」とか「見えない!」とか言って喧嘩しながら。

来週22日からは閲覧室も利用できるようになるようです。当たり前だと思っていた「本を読む権利」が公的に復活した、そんな気分です。

借りた絵本の中の言葉がグッとくるので、忘れないようにここに一部引用します。「まわりの人びとと たすけあって いけますように」
「このひろい 世界が きみの目に光りますように」
「きみの手が ずっと はたらきつづけますように」
「きみの足が とおくまで 走っていけますように」
「流されることなく 流れをつくりますように」
はじまりの日 forever Young
作 ボブ・ディラン

さぁ、本を読もう!

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