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第2回 MN杯【スタートチャージ5】開催後レポート

はじめに

miTSu noirことミツです。
1/14の21時から、デュエル・マスターズ プレイスのオンライン大会〈第2回 MN杯【スタートチャージ5】〉を開催しておりました。
この記事は第2回MN杯の開催後レポートとなります。



大会結果

参加者数は主催者である私を含めて4名。シングルエリミネーション方式で、全3回戦が順調に進行いたしました。
しかし、BO3という形式が混乱を招いてしまったことが確認されました。反省として今後の大会に活かさせていただきます。

第2回の優勝を勝ち取ったのは、【光火自然 アポロヌス・ドラゲリオン】を使用された、「阪本健太」選手です。阪本健太選手はこれで2連覇となります、改めておめでとうございます!

優勝者デッキリスト


他の参加者のデッキタイプ内訳は以下の通りとなります。

【水自然t闇 ザビ・ミラ・刃】
【水火自然 ドラゴンフレンド・カチュア】
【水火自然t光闇 サンマイダー】
(すべて各1名)

前回の結果を受けて《エクス》《永遠リュウ》を制限された【アポロヌス】がまた構築を変えて優勝している一方で、前回同様【ライゾウ】が不在であったり、【刃】がエントリーしていたりと、予想がまったくつかない環境となりました。



MN殿堂(禁止・制限)について

スタートチャージ5という特殊な環境下でのデュエルを楽しんでいただくため、「MN殿堂」と称し、全3種の禁止・制限ルールを施行いたします。


リミテッドMN殿堂

L(リミテッド)MN殿堂に指定されたカードは、デッキに2枚までしか採用できません。

【アポロヌス・ドラゲリオン】は、既に2連覇という驚くべき結果を残しており、何らかの規制による弱体化は避けられないものであります。
しかしながら、《超新星アポロヌス・ドラゲリオン》本体は既にDP殿堂であり、制限するならば周辺パーツに限られることとなります。
そこで、紙版デュエマの《”龍装”チュリス》の例を鑑みて、他のデッキに影響を与えにくい進化元カードを制限することとしました。
よって、《センチネル・ドラゴン》を、LMN殿堂に指定します。

第3回以降は、デッキに2枚までしか採用できません。


【アポロヌス・ドラゲリオン】から、もう1枚規制を行います。
紙版デュエマの《次元の霊峰》の例を鑑みて、他のデッキに影響を与えにくいサーチカードを制限いたします。
リペア先となるであろう《黒神龍ドボルザーク》は、《バルケリオス・ドラゴン》のG・ゼロ条件を満たさないため、規制による影響は十分であると判断いたしました。
よって、《ヘリオライズ・ドラゴン》を、LMN殿堂に指定します。

第3回以降は、デッキに2枚までしか採用できません。


スタートチャージ5において、ビートダウンデッキは2ターンキルを基本とし、どれだけ強力なワンショットデッキであってもその速度差を縮めることはできません。その中でも、《相撲Dr.ウンリュウ》は、その不安定性と引き換えに、ほぼ唯一の1ターンキルデッキとして存在してきました。
《ドラゴンフレンド・カチュア》は、《番長大号令》《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》といった1コストのサポートカードと、《ウンリュウ》を遥かに上回る自由度とを兼ね備え、最速1ターンキル・安定2ターンキルが可能なデッキであり、看過しきれないものであります。
MNO殿堂にすることも検討しましたが、《フレンドカチュア》は一般的なハンターデッキに出張できるようなものではなく、LMN殿堂で十分であると判断しました。
よって、《ドラゴンフレンド・カチュア》を、LMN殿堂に指定します。

第3回以降は、デッキに2枚までしか採用できません。


MNオーバー殿堂

MNO(オーバー)殿堂に指定されたカードは、デッキに1枚までしか採用できません。

【アポロヌス・ドラゲリオン】から、さらにもう1枚規制を行います。
《ボルバルザーク・エクス》は、アンケートでも禁止を望む声が聞かれました。しかしながら、上記のとおり《センチネル》《ヘリオライズ》が共に2枚制限となっており、《エクス》自体は単体では決定打となりえるカードではないため、MNP殿堂とするのは早計であると判断しました。
よって、《ボルバルザーク・エクス》を、MNO殿堂に指定します。

第3回以降は、デッキに1枚までしか採用できません。


MNプレミアム殿堂

MNP(プレミアム)殿堂に指定されたカードは、デッキに1枚も採用できません。

今回、新たにMNP殿堂に指定されるカードはありません。


MN殿堂解除

環境やカードプールの変化を鑑みて、制限が緩和、もしくは解除される場合があります。

今回、MN殿堂を解除されたカードはありません。


殿堂回避カード

スタートチャージ5を楽しむという目的のため、MN殿堂に指定されないカードを設定しております。

今回、新たに殿堂回避カードはありません。


MN殿堂まとめ



次回開催(第3回 MN杯)について

開催日時

エントリー開始は2月4日の0:00、開催は2/18の21:00を予定しております。

大会形式

第2回ではBO3を採用しましたが、他の大会ではそもそもBO3自体あまり採用されていないこともあり、混乱を招く結果となりました。
前回のnoteで予告したとおり、次回大会はスイスドローで開催いたします。
今回、ならびに第3回の結果を踏まえ、第4回以降の大会形式を決定いたします。


おわりに

第2回開催後レポートは以上となります。
MN杯は今後もスタートチャージ5を手軽に楽しめる場を提供することを目的として活動を続けてまいります。
皆様のご参加をお待ちしております。

 MN杯主催者 miTSu noir

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