ふと恋愛病みについて
実の所、8月に2年付き合ってた相手と別れて直後は悲しくて、それから徐々に気を持ち直していたけれど今日思い切り吹っ切れた気がしたので書いてみる。
年代によっては全くもって訳が分からない内容だと思う。
今日ジェルネイルをしながらふと思い立って作業用BGMとしてL'Arc〜en〜Cielのメドレーを流していた。
自分の世代でも無いのだが、年の離れた姉が所謂ビジュアル系にハマっていたので私も耳が慣れたのか好きになった。
そしてラルクを聞いているうちに、hideの曲も聴きたくなり流していた。
そうそうこれこれ。この喉の奥をギュッと縮めたり開放したりしているビジュアル系独特の歌い方が好き。
そして曲を聴きながら度々音楽番組の特集等で流れていた当時のニュース映像や、姉が持っていた事の顛末をまとめた著書で知った
hideの最期とその後に起こってしまった事を思い出す。
独自の世界観、ビジュアル、技術、歌唱力、カリスマ性で見る者も聴く者も魅了する彼を神格化しているファンも多かったのだと思う。
そして確実に神がいなくなってしまったこの世界では無く、不確実だが神がいるかもしれない世界に旅立った方も居た。
そんな彼と彼を慕った方々の関係性を思うと、自分の恋愛の悩みなぞ大した事では無いと思えたのだ。
私、彼が亡くなったとしてもその後を追おうとは思えないなって。
あくまでも自論で自分にとってはそうだったというだけなのだか実際に吹っ切れてしまったので
また将来恋愛で悩み悲しむ事があった時の覚書として記しておこうと思った。
コロナが終息したら、行くとデンモクとマイクをグラスとセットで出されるほどの馴染みのバーに顔を出し思い切り歌いたい。
地声は普通に女性の声だが、どうしても歌う時は男性のような声になる。
しかしそれが自分の好きな歌を歌うのにはちょうどいいのでむしろ好都合。
困るのは男性にカラオケに誘われた際に躊躇してしまう事くらいだろうか。
歌いたい曲はほぼ丸1日その曲だけを聞き続けて覚えるので人から上手いと言われ自分でも自信はある。
飲み屋で歌っていた事がきっかけで広がった人脈も一人や二人ではない。
特に声が似せられるのはポルノグラフィのサボテン、L'Arc〜en〜CielのDriver's High辺りなので姉世代の人からのウケは特に良い。
あまり最近の歌手の方とは声が合わないが菅田将暉さんは歌いやすい。
大っぴらにカラオケが楽しめる日はいつになるのか待ち遠しい。
ちなみに元彼は歌が下手な人が多かったので、次付き合うなら自分より歌が上手い人と自分なりの小さな目標を立てている。