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作品

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知覚作品をまとめました。
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2022年4月の記事一覧

《おとのほそ道》~俳句という言語的音楽と生成AI により、「音の風景」を奏でる~

005. せせらぎの 絡まる音糸 割る岩肌 006. 瀧の音 天地貫く 龍鳴のやまびこ 007. 寺池に 牡丹の音塊 ただ酔う日暮れ 008. 廃駅舎 蔓巻く音や 子猫の寝床 009. 青木と風 葉揺らし鳥と 遊ぶ音 010. 風雪を 耐えて岩仏 おぼろな音霊 011. 春来たり とぐろの小蛇 天音を奏で  012. 時の流れは 過ぐるは速き 音は刹那 013. 木々暗く けぶり巻き上げ 音沈み 014. いってきます おかえりなさいの 音とともに

《Qualia/soundⅡ》「音」を心で聴くということ

序 心を澄ますと、道端に咲く一輪の草花から、具体抽象の存在、空想概念に至るまで、"Qualia/sound"が聴こてくる。 《Qualia/soundⅡ》は、私自身が"Qualia/sound"を聴く という行為から生まれたものである。 ※Qualia/sound : 意識空間上で感覚的に聴こえる音。

《Qualia/soundⅠ》「音」を心で聴くということ

序 心を澄ますと、道端に咲く一輪の草花から、具体抽象の存在、空想概念に至るまで、"Qualia/sound"が聴こてくる。 《Qualia/soundⅠ》は、私自身が"Qualia/sound"を聴く という行為から生まれたものである。 ※Qualia/sound : 意識空間上で感覚的に聴こえる音。

《Qualia/heartⅠ》「心」を心で感じるということ。

序 心は目には見えないが確かにそこに存在している。 それは私たち人間の中だけではなく、あらゆる生命の中に、自然の中に、人工物の中に、宇宙の中に、そしてそれらの間の関係性の中にあまねく存在している。 《Qualia/heartⅠ》は、私自身が"Qualia/heart"を心で感じるという行為から生まれたものである。 ※Qualia/heart : 目には見えないが意識空間上で感じる心。