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mitsのプロフィール|現在7本総計26691文字でプロフ

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【プロフ-*】成功の2周回目を読んでいいただくのに、1周回で何があったのか?その成功とやらをセミの地上での羽ばたきと喩えるならば、その前夜、夜明け前は「蝉にとっての土の中」そんな…
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【プロフ-1】高校家出編/セミは土の中で7年①+ noteをやる目的

■なぜ親というものはああも理不尽で勝手なのか?17歳の春休みに家を出た。親はいつも言う「文句があるなら出て行け」って。バイトくらいしかしていない自分に「出て行く選択肢」が無いのに、出て行けという。いつも思っていた、卑怯だ、と。高2の時も、高1の時も怒られる時にいつも切り札のように言われる。気持ちは「絶対出て行ってやる」なんだけど、でも現実的ではない。 僕だけではなく子供時代の僕らって、親の両方と折り合いが悪いことはなくて、たいていは片方とよろしくない。僕は母親と折り合いが悪

【プロフ-2】プルデンシャルにいた長塚さん/セミは土の中で7年②

僕が起業直前にいた、プルデンシャル生命という生命保険会社でライフプランナーという仕事をしていたときに入社年次で数年、年齢も5歳以内くらい上の先輩に「長塚さん(実名)」がいた。 まるっこいめがねでオシャレな出で立ち(プルはずっといると大体最低限オシャレになっていく)で、支社での一人しかそんな人はいないってくらい独特で、サスペンダーがトレードマークだった。先輩の口癖は 「そこに正座しとけ」と関西弁で。売れなくてめっちゃ悩んでいる後輩は、支社50人>営業所10人の近い10人くら

中村天風の成功の実現から感情と人生のコントロール

何歳の時だろう。中村天風さんの『成功の実現』に傾倒していた。今も習慣としてや、在り方の基本になっていることがいくつもありそうです。「そうです」というのは、もう、身体化してしまっているので何を取り入れているかもわからなくなっているからです。 2つは覚えています。一つはクンバハカ、もう一つが三忽三行です。クンバハカは早い話肛門を閉める、ケツをぐっと閉める下腹部というか丹田に力を入れる(正確には力を入れるのではない、込めるかな)三忽三行は「恐れず、怒らず、悲しまず」「正直、親切、