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ビジネスコラム

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仕事で使えそうなノウハウを手短にまとめたコラムです。
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#Kindle出版

<共感><賞賛><質問>のループを用いた若手の育成プログラム

<共感><賞賛><質問>の3つのサイクルで 無限に話を引き出せる「KSS聴法」 それを実験して実感したのが 仕事で出かけた展示会。 自分の専門分野でなくても 全くの初対面でも 平気で40分くらい相手から話を聞き出せます。 さらに実験を重ねて 若手の育成用プログラムに仕上げました。 目の前で楽しそうに相手から話を引き出す 実演して見せる。 開発部門はあまり外に出ることは無く 若手だと話を聞きだすノウハウは少ないので 圧倒されるようです。 本日はそんな育成もかねて横浜出張

共感力と承認欲求と夫婦仲

『あんたは人の気持ちが全くわかってない』 長い結婚生活で繰り返し言われた言葉。 . 「俺でダメなら誰もわかんねぇよ」 その場で言ったら火に油をそそぐから 我慢してその場では口には出さないけど 腹の中で何度も繰り返した言葉。 . 男は解決策を考えるけど 女性は感情を吐き出し共感を求める。 解決策なんて求めてない。 言い過ぎかもしれないけど、 実体験上は全くの正解。まさに真理。 男性脳と女性脳。 こんな言葉で表されている本は 世の中にたくさんある。 . でも果たしてこれは本当に

私の目指すKindle本の姿

「なんでこんなに頭に入ってこないだろう?」 「俺って頭悪いのかな?」 40代で激務だったころに いろいろ悩みながら ノウハウ本を読めずに挫折していた。 積読と化していた本の山。 ある時、挫折した本のマンガ本を読んでみた。 内容は本編よりも超簡略化してあるけど すらすら頭に入ってきた。 概要をつかんだのちに もう一度本編を読んでみると 挫折した内容が理解できた。 グーグルマップのように 全体像を理解した上で、 細部に入ればわかりやすい。 もう一つ大事なことは マンガ本

教官型リーダーから共感型リーダーへ

「こんなもんやってられるか!」 どう考えたって理に沿っていない 上からのパワハラ的な扱いで 会社の中で、組織の中で ブちぎれたこと、数えきれない。 高校時代、大学時代、長い会社員時代 その時々でのハラスメントをかけてくる人の パターンはいつも同じだ。 「俺はお前たちのためを思ってる」 「俺はこうやって成長した」 「俺はこうやって育てられた」 自分が知っているやり方でしか 教えることができない、古い考え。 『もう昭和じゃねぇんだよ、令和なんだよ』 『固定概念にとらわれずに

読みやすい文章は単色グラデーション

『読みやすい文章は単色グラデーション』 読みにくい文章と、読み易い文章を比較して ミトマがたどり着いたキーフレーズ。 思考を言語化し、その抽象度を上げて 印象に残るキーフレーズにする、 これがハマれば覚えやすいし効果が高い。 ①シンプル、②連続性、③段々深くなる この3つが揃うと読み易い それがミトマのたどり着いた結論。 ①シンプル 多くの人が話したいことがてんこ盛り。 枝葉を取り除いてシンプルにしないと 相手に伝わらない。 シンプル=単色 で表現。 ②連続性 話がつ

ChatGPTの登場で変わったこと

言語化が一番大事! ゴールを明確に、短い言葉で箇条書きし、 順序だてて、つながりを意識して並べる。 『ChatGPT+Python入門編』の改訂版に 追記した内容。プログラムの概念はこれだ。 これはプログラムに限らず全てに当てはまる。 会社のプレゼンにも、Kindle本の執筆にも 生成AI画像作成にも、SNSの発信にも。 すでに言い尽くされた言葉だが ChatGPTの登場でプログラムの概念が変わった。 これまではコードを書くこと、 そのための文法やノウハウを覚える事に