マガジンのカバー画像

アバウト

7
運営しているクリエイター

#デザイン

水戸宿泊交流場、3年間プロジェクトを進めて見えてきた課題と今後のビジョン

水戸出身の建築家の小さな構想から始まった水戸宿泊交流場プロジェクト。3年間進めて見えてきた課題と今後のビジョンについてお話します。 水戸宿泊交流場プロジェクトについては下記noteをご覧くださいませ! 3年間(2019〜2022)プロジェクトを進めてきて見えた課題まず、3年間進めてきて見えてきた現在の課題は2つあります。 1つ目は、自走や改善のための資金が捻出できるほどの収益が生めていない点。2つ目は地域の人の入り口になるようにと設けたコワーキングスペースの利用者が少な

よく聞かれるのでまとめてみました!02「水戸宿泊交流場はどうして作ったの?」

Q:そもそも、水戸宿泊交流場を何で作ろうと思ったの?A:地元を離れたからこそ気づいた魅力を、繋ぐ場を作ってみたいと思い立ったから! オーナー中村の出身地である茨城県水戸市。住んでいた時には分からなかった"もったいない"魅力を自身の経験を生かした場づくりを通じて実現してみたいと考えた事がきっかけでした。実現してみたい構想は主に3つありました。 Q:どんなアクションからスタートしたの?A:まずは、身近な人たちに「こういう事をしたら面白いと思うしやってみたいんだ!」と話しました