みんな違うが、同じ。
個性を活かして生きていこう!と言葉にするととても気恥ずかしい。
キラキラインスタ女子とかが言ってそうな言葉で、すごく恥ずかしい。
でも、
朝が苦手で遅刻ばかりだけど、仕事が効率的で速い人がいたり、
朝早く来てみんなのため準備を整えてくれるけど、プレッシャーに弱くてミスが多い人がいたり、
世の中っていろんな人がいる。
それは、豪雪地帯の弘前市と、殆ど雪は降らないけれど少しだけ降った雪が解けたり凍ったりして常に路面が凍結している八戸市が同じ青森県で一緒に語られるのと同じ違和感を感じる。
だから、津軽と南部は仲が悪いなんて言われてたりするのかも。仲が悪いとか悪くない以前に土台が違いすぎる。そういう意味で一緒にされても困るのだ。
勿論、共通の部分もあるけれど、違うところもある。いいところも悪いところもある。人も物もそういうものだと思う。
だから、
ひともまちも、自分らしくいられるように、決まり事やシステムのほうを合わせる
と生きやすく楽しくなるのでは?と思う。
決まり事や便利なシステムは、みんなが生きやすくするためにあるものだと思う。
自分らしさもだけれど、まちらしさとは何?と言えば、まちの歴史を調べるしかない。
どんな災害があって、どんな苦労があって、どんなすごいことをしてきた土地なのか、それを知ることが大事だと思う。
勿論、個別に全部のことを調べるのは大変。でも自分の周り数メートルのことをみんなが少しずつ知っていけばいろんなことが分かるのではないでしょうか。
私は、自分を知り、自分のまちを知り、どんなシステムがあるのかを知っていきたいと思う。
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