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外路系の体育・外路系の訓練➖人間の体の自然の衛生➖

人間は生まれたときから死ぬ方向に歩いております。十年生きてきたということは、十年死んできたことなのです。死ぬようにできているのだから、年取ってくるにつれてだんだんと体が鈍ってくるのは当たり前のことですが、せめて生きているうちは、できるだけ体を鈍らせないようにしたいものです。

そこで、錐体外路系の訓練として活元運動を行なっていけば、どこかに異常を感じれば自然とひとりでに活元運動が出て、その悪いところを調整してしまいます。
悪い物をたべるとサッサと吐いてしまう。黴菌がつけばすぐさま熱が出るというように、異常を正常戻してしまいます。

暑さ寒さを感じるのは体の防衛反応です。ですから体が弱ると暑さ寒さ運動余計に感じる。

年をとるにつれて若い人より暑さ寒さを強く感じる。しかし感じるのが当たり前で、感じないのは体が鈍っているからです。守る必要がある体には、すべての機能が敏感に働きて、すばやく錐体外路系が働くように体が出来ているのです。

そういう体の裡の設計といいますが、自分の体の裡にある自然の構造というものに沿って生きていさえすれば、健康を保つということはそう難しいことではありません。

http://www.seitai.org/

日頃から何もないこと、起こらないことだけがいい事、また健康な状態だと思っているんですね…😰🙇‍♀️

ふと感じるものを中心に書いています。よろしくお願い致します。