つまんないという言葉への傷つき
ここんとこ長男が不満を溜めてしまっている。
2人目が生まれてじわじわといろいろ。
次男はまだねんねだし、いつでも長男を優先させてこっちも必死に気を遣ってるつもりなのに、まだ足りないみたい。
最近すぐに「つまんない」という。
レゴをしてても、ねんどをしてても、絵本を読んでも、最後はいつも「これ、つまんない」
いっときは盛り上がって楽しんでたはずなのに、こっちは喜ばせようと結構がんばってるのに、そう言われるとがっくりくる。
突き離された感じがするからか？
こっちの努力を無視されてる気になるからか？
今日は外に出ても、公園も嫌だと言う。アンパンマングミを買いにコンビニに行くというのでやっと納得。
その道すがら
「家はつまんないし、公園もつまんないし、レゴもつまんないし…」
とつまんないことをずっと列挙してく。
そう思ってしまう本人に目を向けてあげなきゃと思いつつ、自分の気持ちに沈んでしまう。
自分のやってきたことが全て黒く塗り潰されてる感覚。
この子の毎日を楽しませてあげられてない。
引っ越して1年。未だほぼ知り合いもなく、遊び相手を作ってあげられてない罪悪感。
そしてそもそも何もかもつまんないと感じてるのは私だ、という気づき。
朝起きた時から毎日が始まるのにうんざりして、とにかく寝てくれと思っているのが伝わってしまってるんだろう。
それを改善していかなきゃ、いくら「めばえ」を買ってあげても変わらない気がする。
「つまんない」
こんなに強い否定の言葉だとは知らなかった。
未だ何も解決してないけど明日のためにもう寝る。
明日は機嫌よく過ごしたい。
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