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007)ペルソナ

誰がこのコンテンツに触れるのか。コンテンツや情報を紡ぎ出す時に最初に考えるべき問い。それがペルソナの本質。

でも、ペルソナを作ることが主目的に変質してしまったり、作ることだけに時間が取られては本末転倒。だから、ある程度テンプレートを作って、考え漏れがないかを検証して、身近において使えるようにする工夫も必要。

1)先ずは基本的なテンプレート

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参考文献)Amazonから「ペルソナ UX」で探す

2)親近感を持ちやすいように顔をつける(脱「かおなし」)

友人になる訳ではないので、毎回変える必要はなく、こちらもザックリテンプレートで選びやすくしておくと、サクッと作るときには楽。

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参考サイト)写真素材 足成【フリーフォト、無料写真素材サイト】
参考サイト)【フリー素材】人物編:プレゼン/資料に無料で使える、男性/女性/子どもの写真/イラスト - NAVER まとめ

3)ときにはSWOT分析

読んで欲しい人も絞りたいけど、読まなだろう人も絞り込みたい。そんなときには、机上の話しではあるけれど、考える。読み手を考えるのは、何であっても大事。このテンプレは、そのための足掛かり。

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参考文献)Amazonで「SWOT」で探す

4)感情移入しやすい形にする

ペルソナを作って終わりにしないために、持ち運こべて、色々と検証しやすい形にする。写真の周りに24時間時計を配置して、生活サイクルを記述するのは、見るというよりは、考える過程の記憶が、より「使えるペルソナ」となる手助けになるイメージ。下図はお天気アプリ開発時のもの。

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5)使い方サマリー

何で作ったんだっけ?という健忘症用のテンプレ。時々見直して、そうそう、ここでこのチェックを…とする。

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参考文献)ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト | 棚橋 弘季

ペルソナは、恋文を書く前に相手を想うプロセス。想いが強いほど、届くと信じたいですよね。
以上。/mitsui


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