WOLF_RPG_Editor2のサンプルゲームを改造してポケモン風のゲームを作りたい1(戦闘中の手持ちの入れ替え+ボックス

皆さんこんにちは、またお会いできてうれしいヨツバです。
まず最初に前回作ったコモンのままだと今回ので色々と不具合が起きるということが後々分かったので下の画像のように修正してください。

修正しましたらUDBの21項目の、17:システム設定の、移動時の戦闘不能の扱い、を、[0]戦闘不能のまま、に変更します。変更したら、コモンイベントの設定で空いているコモンの場所に下画像のコモンを作ります。

できましたら前回導入したメンバーチェンジコモンの、メンバーチェンジコモン+、61行目の、|■ピクチャ表示:CSelf20[ピクチャ番号] [左上]文字列[\E\f[\cself[12]]] X:CSelf10[X座標] Y:CSelf11[Y座標] / 10(0)フレーム / パターン 1 / 透 255 / 通常 / 角 0 / 拡 100% / カラー R[100] G[100] B[100]、をダブルクリックして、パーティー、の文字を、先頭、に書き換えます。
次にUDB0:技能の0:通常攻撃(技能側)以外を削除します。
データ数の設定を1にしたあと再び数字を増やせばまとめて削除できます。
削除したら、1を下画像のように設定します。

設定したらUDBの6:戦闘コマンドの3:力ため、から下の項目を削除し、2:特殊技能、を切り取り、0:通常攻撃、に上書きします。
そして空いた2に下画像の設定をおこないます。

設定したらCDBの設定にうつります。
0:主人公ステータス、のサンプル専用キャラ達を6~8に切り取りで移動させた後、データ数を9にします。
そしてタイプ内容設定をひらき、2ページ目の46~48の初期値を、46は0、47は1、48は2と設定します。
残してある0~8のコマンド設定1~3も同じように設定してください。
コマンド設定4~8は、[-1]:<空欄>、にするのも忘れないようにしてください。
最後に前回導入した、メンバーチェンジ+ CDB設定、の入替する人数を1人にして戦闘時の手持ち交換の設定は完了です。

控えキャラの横枠が長いですが短くする方法は今のところ分かりません。
CDBのメンバーチェンジ+ メンバーの項目を減らせばいいのかな?と試しましたがエラーになるのでコモンをいじらないとできないのかもしれません。
あと左側の空白はCDB、0:主人公ステータス、の4項目、顔画像 [バトル・ステータス用]、の設定がされていると表示されます。
さて、戦闘時の手持ち交換はできるようになりましたが、このままでは先頭のキャラが倒されるとゲームオーバーになってしまいます。
なのでコモンイベントで下の画像のコモンを作ります。

つくりましたら、イベントコモン入力ウィンドウ表示、をひらいて、Iコモンイベント、で、コモン172:X[戦]敵/味方・勝敗判定、の34行目に入れてください。
最後に、メンバーチェンジコモン+、の465行目にイベントコマンド入力ウィンドウ表示の、E パーティー画像、の、入れ替え、をチェックし入れ替える画像をトレーナー役用のキャラチップに変えるようにして完了です。
うまくできれば、下画像のように先頭キャラが倒されたら入れ替えられるようになると思います。

これで、戦闘中の自分の手持ちの交換はできるようになりました。
おまけ、預かりボックスの設定
CDBの、ボックスチェンジ+ メンバー、のデータ数を増やすと増やした数×10枠増えます。(下の画像だと30まで預けられるようになっています)

設定したら、UDBの、17:システム設計、11項目の名称を変更し、12項目の呼び出しコモンを、ボックスチェンジコモン+、につながっている、┗メニューから呼び出し用、に変更します。
あと、┗メニューから呼び出し用、を下の画像のようにパーティーの2~6人目を削除するのを忘れずに入れてください。

これで、メニューからいつでもボックスをひらいて、預けたりできるようになりました。
フィールドのパソコンなどからボックスをひらくやり方は、フィールド制作時に説明しようと思うので今回は省略します。
今回はここまでにしようと思います。
次回は覚える技(特殊技能)を最大4つまでにするよう改造してみたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。
また次回もお会いできるよう頑張ります。

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