揉み合いの先にあるもの

日経225cfd日足

揉み合いが長いですね。私は普段からツイートしている通り、トレードは下手ですし、自信を持って”この先こうなります!”みたいなことは言いません。いくつか気付いたこと、可能性、考え方なんかについて少しだけ整理しておこうかなと思い、久しぶりに記しておきます。

まず、調整というのは値幅と日柄の2種類があります。相場において上がっていない時は全て調整という言葉が使われます。現在日柄調整の最中ですので、調整が終われば上昇するというのは一つの考え方です。
そういった目でチャートを見ると、昨年7月頃に高値圏での揉み合いありましたね。8SQ後に上にぶっ飛びました。チャートの形状、RCIの形状、非常に似ています。3MSQ前後、新日銀総裁の植田さんが就任されます。この前後で、黒田さんの色を濃く出して、相場を一時的に急騰させる可能性については考慮すべきかもしれません。

現在の株価位置から、
①このまま下落するのか(26500を割って明確に下落)
②下がって上がってから下落するのか(27000前後の押し、再度上値、その後に下落)
③このまま下がらずに上がって下落するか(27240割らずに27800超え、その後に下落)
④28500超えてどんどん上昇(その選択肢は現状私の頭にはありませんが)

これが分かるのであれば苦労はしないわけですが、未来に何が起こるのか分からないわけですから、株価がどの様な軌跡を描くかも分からないです(何となく、感覚的には②か③ではないかと今は思っていますが)。よく、ツイートの中で動きを予想しないと書いていますが、実際、私は下がるのを待っているだけです。必要な分のCALを充てて、今は下からの売りを溜めているので、押し目は積極的に買いを入れます。最終的に下がった時に買いをLCすればそれでポジションは下向きになります。

昨年末から負けが大いに先行していますし、現在もこの揉み合いの中、イライラを募らせていますが、私にとって相場はコンスタントに利益を得るものという認識はなく、分からないことにリスクを取ってお金を張っているものなので、負ける時もあれば勝つときもあるでしょう、トータルでは勝ちをもぎ取りますよ、くらいの感覚で接しています。

いずれにせよ、この揉み合いはほどなく終焉を迎えることになります。28500を超えて更に上昇したらその時は、日雇い労働でもしてまたゼロから始めます(笑

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