スレッダ・マーキュリー

おはようございます。のあいさつに替えて。
実は今仕事が忙しいです。こんなことをやっている暇はありません。ということでかなり端折って、雑に書きます。それから、詳しい方がたくさんいるので、もしも、間違っていたらコメント欄などでご指摘ください。

先週の金曜日
P310:-1193(マイナスはショート)
C305:+1984(プラスはロング)
C310:+3564
C312:-1022
C315:-1128

昨日
P310:-2187(マイナスはショート)
C305:+1984(プラスはロング)
C310:+3870
C312:-1110
C315:-1070

手口だけを見てオプショントレードを実際にしない方でもしかすると理解されていない方がいるかも知れないので。
先週の金曜日にC310をたくさん買って、P310をたくさん売った主体があります(中の人が一人とは限りませんが、まあ欧州経由で注文を出している大口ってことで)。まあ、これは単純に31000の上を目指しますということで、それは良いです。
月曜日の手口でP310ショートを1000枚近く追加、C310を300枚だけ利食い。これを見て、更に上にという解釈をしている方がいるみたいですが、それはそうでもありません。
というのは、インザマネーのオプションの出来高は少なく大きな玉は決済できません。そこで、PUTを売って残っているプレミアムを確保しつつ、先物を売ることで損益を固定させるパリティという考え方があります。
ただし、先物を大きく売って来た感じではないので単純にパリティを使って利食いしたわけではありませんが、オプションは残日数によってプレミアムがどんどん下がるのに対して先物は時間による減価がないため、後から先物を売ることで帳尻を合わせることが出来ます。
そもそもその上C312とC325を2000枚超売っており、P310を1000枚売って来たということはC310の3000枚はほぼほぼ利食いされているという解釈になります。
タイトルは、、、分からない方もいると思います。オタクですみません(笑

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