16回目の施術の話

最近心に引っかかっていたことがあった。
知り合いに、おみつちゃんは人懐っこいけど、最後に分厚い透明のアクリル板があるみたい。
だから、なんだか掴みきれないところがあるように思う。関係が出来てくるとその奥はまた見えやすいんだけど。
一回自分の幼少期まで振り返ってみるのもルーツを知る上で面白いんじゃない?って言われた。

このアクリル板、自分でもあるのは何となく気づいてた。素の自分ではなく、ちょっとよく見せようと背伸びしてる自分で、1番奥にいてる自分を人に見せたくはなかったから。
完璧じゃなくて、ヘタレで出来ない自分を見せるの恥ずかしいから。完璧に出来ない自分を出すくらいならふざけてた方が楽ちん。余力残してやって失敗しても言い訳が出来るから安心。
小さい頃から、完璧でないなら、する価値がないって思い込みが強かった。自分にも他人にも。それを解して来たつもりだったけど、自分の中にまだ根付いてたんだ〜って気づいて楽になった。

そうやって自分を守ったふりをして、どんどん足枷に重りをつけて身動きを取れなくしてたのは自分だったんだ〜って。この足枷27年間つけつづけてきたからすぐには外せなくて、でも、いる事を認められたから今ガチャガチャと外しているところ。

気づいたら固定概念でガチガチになって自分も他人も判断し続けてた。自分は自分だし、他人は他人。当たり前っていう概念なんてクソ喰らえ。自分の心地よさを1番大切にしてく。
内観していくと面白いくらいに判断してガチガチな自分に色んな角度から気づく。
先生にガチガチのちっこい脳みそ解したるわって言われる。
もうね〜頭が堅くてもいいんだ。とことん考え抜いたら折り合いがつけれる気がするから。中途半端が1番しんどい。

今回の施術は、前半は私のおまんこの、後半はるうちゃんのおまんこを借りておまんこほぐしの実技の回にしたいと先生に伝えていた。

(部屋に入ると可愛らしい20代の女の子が。お尻ブリンブリンでやばい〜!って触ってくれたんだけど、君の肌の方がすべすべでたまらんぞって心の中のおじさんが暴れかけた。
これが20代前半の若さか…先生にももうおみつはおばはんになってきてんなって。辛い。)

前日はるうちゃんの施術でその後はオメパ🤗
その時にヌキポンされた。癒着も無く、調子いいおまんこ。

翌日の施術。パンツを脱いで横になる。

ここ最近の施術は、婦人科の内診のようで、気持ちいいとかそんな感情も感覚も沸き起こらなかった。物理的に気持ちいいはあるけど、そこに興奮とかはなくて。自分で持っていって、イクことにシフトしてた。イカなきゃって思ってた節はある。
自分の性欲もおまんこ施術を仕事にしてから拍車をかけて離れていくのも気づいてたけど見て見ぬ振り。
このままじゃダメだって思った。
今回の施術は、自分でイクんじゃなくて、気持ちや感覚を高めていく方にシフトしてみようって決めてた。
ダブルクリックをされる。
じんわりほぐれてきて、後もう少しのところで自分でおまんこを動かしてしまう。
「動かしたやろ、あかんで」
すぐにバレる。
自分で迎えにいくと頭打ちする感覚がわかる。
自分の身を守るために作ってた足枷がここにも影響及ぼしていた。出来ないと怖いから、自分でやってしまう癖。染みついている。この染み抜き作業をやる楽しみが出来た。抜け切ったらどんな感覚で楽しめるんだろう✨


あと今回の施術で1番驚いたのは、3秒で消える酸。
山盛りもりもりの酸が3秒で消える魔法を見た。

「あれ?癒着?この1日で何してん!?」
ええ、ストレッチしたりしてただけで何もしてないですよ…
「見てみぃ、すごい酸やで。
 ◯◯◯って思ってみぃ」って言われたこと実践しながらズボズボされるともうそこには酸はなかった。

おまんこって正直だし、思考をコントロールすればおまんこ操れるようになるんだなって思った。

魔法使いならぬおまんこ使いになる🧙🏻‍♀️

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