可愛いパンツ履くのやめたらドロっとおりものが減った話👙

学生の頃から“おりもの”が多かった。
頻繁にドロっと出て、パンツ履く時ひやっ、べちゃっうぇぇ🤢てなってた。
万年おりものシート。

みんなよくおりものシート使わずにパンツ履けるなぁって。
母親がずっとおりものシートをつけてるのを見てたから真似て付けるようになった。

おりものの量って生理後とか減るでしょ？
私は常に多いと思い込んでた。
SEXの前にコソコソとトイレへシート捨てに行くタイミング伺ってた。

25歳頃カンジダになってからおりものに対してすごくマイナスの印象を持つようになった。おりもの減らしたりもっと快適に過ごす方法はないのかなって思い調べて色々試してみた。
その結果上手く付き合える様になったので記録として。誰かの参考になればいいなと思い残します。

💡そもそも”おりもの”って？

酸性の膣内分泌液のこと。
細菌の侵入を防ぎ、膣を浄化し、受精を助ける働きをしている。SECOMみたいなやつ。
おりものが出てるってことはちゃんと女性ホルモンが働いてる証拠。
出ていないと性病とかにかかりやすかったりもする。


仕事中、おりものシートが汚れてもすぐに替えられない事が多い。医療職だからか。
そうするとずっと蒸れた状態で膣の入り口に当たってる事になる。
それを異物と判断しておりものが出続けるループなんじゃないかな？って考えに辿り着いた。
あともう一つはパンツ👙。可愛いツルツルのやつって基本的に化学繊維。ポリエステルとか。それが膣とか粘膜組織に常に摩擦、刺激となっているはず。鼠蹊部を締め付ける事で血流やリンパの流れを滞らせて、血行不良の元。それもまたおりもの大量生産&蒸れ&臭いの発生源♾ループに一役買っていると思う。

だから、思い切って家の中ではノーパンにしてみた。普段使いは勝負の時を除いて、オーガニックコットンのおりものシート、布ナプキンに完全移行。

初めの方はおりものがドッと出たりして、部屋着のズボン何回も汚した。
恐らく、ドッて出ちゃうのも自分の骨盤底筋の弱さ。
7ヶ月ほど経った今らドッて出る感じが減った。排卵期はドロっと出るけれど。
それが排卵期のサインなので自分の身体の状態がすぐわかる。
おりものの量が減って、気にならなくなってきた。


✔︎ノーパンや肌に優しい素材を使うこと
✔︎こまめにシートを変える事で膣など粘膜組織への刺激が減ったこと。
✔︎ドッと出ないように骨盤底筋が自然と締まりやすくなったこと。
✔︎おりものシートやナプキンを、オーガニックコットンの使い捨てナプキンや布ナプキンへ変えたこと
がおりものが減った大きな理由かなと。
私の場合。
おりものが多量過ぎるのはホルモンのバランスが崩れてたり、何か婦人系の病気のサインだったりすることもある。
私は検査してもらって特に異常は無いのに多かったから、自分なりに色々試した結果😊

おりものは身体の調子を教えてくれる大切なバロメーター。匂いや量、色、時期によっての粘度。普段から観察しておくと、異常が出た時すぐに気づきやすい。
あと、排卵期もわかるようになるし、知っておいて損は無い🖐（大体の生理日も予測出来る）

私は普段から膣ケアをしているので、実際に膣の中に指を入れた時、膣内の分泌物の質も見ている。
免疫下がってちょっと痒みあるときはカンジダぽく、カッテージチーズみたいなモロッが出てくる事もある。
そういう時は清潔に、空気の通り良くしてお腹周りあっためてあげて免疫高めるに限る💪
初めてカンジダになった時はめちゃくちゃ凹んでトイレ行くたびにため息ついてた😩痒すぎてお股外してって泣きそうになりながら仕事してた。
今はおりものがモロッとしても、あ、疲れてるのかなぁ、ちょっと身体休めてあげよう！って思うようになった。

痒みが酷いとか、臭いがおかしい、色が変！って感じたら我慢せず婦人科にいった方がいい。不妊の原因になる事だって最悪あり得るから。
いつもと違うって事は身体がSOS出してるサイン。


大人の保健室は、学校では教えてくれない性、セックス、デリケートゾーンのケア、メンタル、ウィメンズヘルス、予防医療について、自分たちの経験や学んだ知識をもとに女性が女性として笑顔で過ごすお手伝い出来れば。と考えています🥰

TwitterのDMも開放しているので、人に言えない性の悩みでも呟きでも気軽に投げて頂ければ、医療従事者として、自分実験を繰り返してきた1人の女性として色んな角度からお答え出来ればと思います。
もっと詳しく聞きたいでもお気軽にご連絡ください。