フォントを読む 第8回 cmap(3) Format12/13を読む
Format 12とは
シリコンバレーの間抜けな技術者が無理矢理65536文字で世界全部の文字を表現すると野望が砕け散ったとき、Unicodeは規格が拡張されて、65535文字以上を格納出来る様になった。この拡張されたUnicodeは111万4,112文字まで表現できる。そもそもこの強引な前提が崩れ去った理由の一つはスクリプト型文字は全て合字で表現すればするのが前提の規格なのにUnicode2.0のハングル大移動で11,172文字も消費したのも原因の一つだ。当初の設計通り