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ボデガグラスに恋して

運命の出会い

インターネットの海を漂っていたある日、私の目に飛び込んできたのが、ボデガグラスと呼ばれるイタリア生まれのガラスコップだった。

ぽってりとしたフォルム、厚みのあるガラス、そしてどこか懐かしい佇まい。瞬く間に、私の心を鷲掴みにした。

憧れのボデガグラス

Bormioli Rocco (ボルミオリ ロッコ) 社が手がけるボデガグラスは、その洗練されたデザインと使いやすさで、世界中の食卓を彩っている。私もその魅力にすっかりとりつかれた一人だ。

しかし、憧れのボデガグラスは、私の住む町にはなかなか手に入らない。無印良品の一部店舗では取り扱いがあるらしいが、わざわざ足を運ぶのも躊躇われる。

妥協案

そこで思いついたのが、100円ショップで似たようなグラスを探すという妥協案だった。

昨日、ダイソーとセリアを巡り、それぞれロックグラスを1つずつ購入してみた。しかし、帰宅して調べてみると、セリアには「テーブルパル」という、ボデガグラスに激似の商品があるらしい。しかも、グラス売り場ではなく容器コーナーにあるという盲点。

葛藤と本望

今日もセリアに行きたい気持ちと、本物のボデガグラスを手に入れたい気持ちで葛藤している。

100円ショップのグラスは、気軽に試せるという利点がある。しかし、やはり本物のボデガグラスの持つ質感や重厚感は格別だ。

誰か、本物のボデガグラスをください!

誰か、本物のボデガグラスをくれる人はいないだろうか?

冗談はさておき、これからもボデガグラスへの想いを募らせながら、いつか本物をお迎えできる日を夢見ている。


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