【春弦サビ小説】ミテイナリコのアンサーver2.0 RTA。ラストです🙇♂️
ヘッダーは、まくら様より。
感謝を。
できるところまで頑張ります。
説明とかをはぶいているので
ん？と思ったら調べてね💕︎
ver1.0でも書きましたが、
速攻で即興なので品質は雑。
関連リンクもありませんので
そこは申し訳ないです🙇♂️
12。ピンクパンサー様
出逢いは別れが
いつしか訪れる だからそう
桜の花びら 頭につけた
君の笑顔を 今は眺めよう
君がいない 桜の木の下
いつしか私は 歩くのでしょう
それでも今は 青空の下
君の笑顔を そっと感じよう
ミテイより。
会者定離
わかってはいる胸裡では
それでもキミに出逢ってしまい
それでもキミと離れてしまう
延々と円環の縁を歩くのだろう
刹那をいくつもいくつも繋げた
九十九折りの人生を歩く
またキミみたいな笑顔のヒトと
ワタシは共に歩くのだろう
和清の天の並木道を
13。友音様
春に急かされて
初夏が渋々やって来る
春とキミとのポートレートを
季節の栞にして
時計に急かされて
待ち合わせ場所に急ぐ
この愛を待たせすぎたと思う
14。歩行者b様
あの山も空も海も花も、
君の笑顔も泣き顔も
誰かが言ってた、この世界、
すべてまるまる幻だって
この桜散りゆく儚さも、
風を捉えて舞う様も
幻ならばそれでいい、
なんて素敵な幻なんだ
ミテイより。
有限な夢幻
泡沫な夢幻
笑っていたと思う
泣いていたかもしれない
真相はわからない
幻という夏星
煌めく一瞬が
ボクの一生でもいいよ
無限に夢幻な弦の鳴く
儚く揺れる風景も凪ぐ
そんな今宵がボクを繋ぐ
そんな素敵な夢でいい
15。見据茶（みすてぃ）様
私には最寄り駅がある
何だか古くて懐かしい駅
物心の付く前からここで暮らして来た
あと十年もすれば人生を終えようとしている
だがこの駅を終着駅にしたくない
帰る場所を探している
いつか辿り着きたい約束の村
生まれた村にはもう誰も居ない
このまま机とPCの前で尽き果てるのだろうか？
いや、この駅は新たな旅立ちの駅
そうであって欲しい
まだ旅の途中
ミテイより。
下り損ねた終電のターミナル
マンガ喫茶で夜を明かす
終電が始発に化けるまで
書きかけのエンディングノート
終わりは綺麗なほうがいい
短い夏の夜
時計の短針が余計に
短くなりそうな
長かった人生の後半
降板せずに此処まで
そう多くは無い残された選択肢
どんな策士も細工師も
これ以上は、と匙を投げる
下り損ねた終電のターミナル
マンガ喫茶で夜を明かす
終電が始発に化けるまで
書きかけのエンディングノート
そっと一行太字で書いておく
私の旅はまだまだこれからです。
ここは終着駅じゃない
マンガ喫茶で短夜を明かし
新しい朝を迎えるまで
やりたいことを書き連ねる
綺麗じゃなくても身を尽くし
澪標を目指して
次の楽しい路標までと
墓標には「楽しい人生だったよ」
なんて彫ってもらおうか
描き始めるスターティングノート
貪欲な色彩に帯びる熱
終電が始発に化けた
そういえば行きたい村が
ひとつあったような
たしか、
note村とかいうおかしな村が
16。藤家 秋様
あたりまえだからと
がんばっているけど
いっぱいいっぱいの
自覚もなくて
押しつぶされそうで
すこし息を吸って
そしてゆっくり吐いてみて
バンザイして 力を抜いて
澄んだ空でも 夜空でも
ぼうっと見つめてみて
目を閉じて
自分をぎゅっとして
頭をヨシヨシして
ありがとう
生きててくれて
花びらになって
そよそよ届く
わたしからの
春のおたより
ミテイより。
拝啓
立夏の候、
心地よい五月晴れの折から、
お元気にお過ごしのことと存じます。
窓を開けて
目を閉じて
ゆっくり深く呼吸する
薫風
缶ビールでもあけようか
当たり前のように
当たり前を頑張って
此処まで来た
届いた気持ちや
宛先不明で戻ってきた言葉
届いた届かなかった
落ち着いた気の利いた
浮ついた見え透いた
行き届いた凍てついた
様々な言葉と感情を
今はゆっくりビールで
流しこむ
胃のあたりで
吹く風と
胸のあたりで
残るあの言葉
今は少しだけそのままにして
爽やかな初夏のみぎり、
皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
ゴメンなさい！
限界のお時間！
あとのひとゴメンね。
(書きたいのは沢山あったけど)
締切は先だけども、
ミテイは此処までです。
週末から来週多忙のため。
ありがとうございましたー🙇♂️
この歌、大好きです。
音痴なので歌えないですけど。笑
なんか間違いは指摘して！
おしまい。
