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言葉を取り扱う。リハビリテーション2。


嫁の人の隣で初めて書きました!!笑

ゴロゴロしながら!

頑張れないこともないけども、
これレベルが限界値です。


「無題」

始まりは
風待月の
停留所
雨の止むのを
待ちながら
バスが来るのを
待っている

隣に立ってる
横顔を
凝視出来ずに
チラチラと
忘れ見ずには
いられない

バス運転手が
梅雨晴れを
四つ手前の
バス停で
後部座席に
乗せて来た

ICカードの
残高で
二人で行ける
所まで
そんな気持ちを
秘めながら
斜め後ろの
三列目
窓を流れる
風景に
映るキミだけ
探してる

先に降りてく
キミだけど
ワタシの気持ちは
降りられず
明日もいつもの
停留所
また会えるのを
待つだろう

風待月の
停留所
走りの梅雨を
走ってる
ワタシの気持ち
少しでも
キミとの距離が
縮まれば
そんな期待も
少しだけ
鞄の奥に
忍ばせて
久方ぶりの
この光

優しく光る
この恋が
晴好雨奇に
してくれる

まだもう少し
もう少し
君の後ろの
この距離で
この恋のまま
バスを待つ

雨露霜雪を
乗り継いで
季節を幾つか
通り過ぎ
雨過天晴の
その先の
梅雨の晴れ間に
キミがいて
キミの輝く
二人のミライ
キミの視界に
笑顔のワタシ

優しい風の
吹く中を
距離感はゼロ
二人で歩く




都々逸作りたかったんですけど!笑
なんか無理なんだよなーと。

おわり。