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ド初心者のフルチョレポ①【SD58番】

2022年5月、ついに念願のフルチョイスをしてきました。SD男の子の58番オーダーメイクです。はじめてのドールでしたので分からないことだらけで、先人の方々のレポを沢山読ませていただきました。そのおかげで店員さんにびっくりされるくらいスムーズに要求を伝えることが出来ましたので、備忘録も兼ねて私もレポを書くことにします。少しでも参考になれば幸いです。

要約
・ガッツリイメージ固めてベースとなる画像を用意するとスムーズに伝わる。
・初心者は店員さんにとにかく相談!実物見せてもらう!新たな発見あり!
・フルチョ本のクーポン使う予定なら最初に本を机の上に出しておく。オーダーしてると楽しくなってクーポンのこと忘れる。
・たのし〜!!!!!!!

もしかしたらフルチョっていうかそもそもSDご存じないフォロワーさんが見てくださっているかも知れないので一応少し説明しますね。
フルチョイスはスーパードルフィー(略してSD)っていう40cm〜60cmくらいのリアル寄りなドールちゃんのお迎え方法のひとつで、ヘッドやボディ、メイクなどを全て指定して理想の子を作ってもらえるセミオーダーシステムです。手や足のパーツも色々選べて、フルチョイス限定のパーツも多いです。セミオーダーなのでオーダーしてからお迎えまで2〜2ヶ月半くらい待つ必要があります(メイク無しの場合は1ヶ月くらい)。
メイクはノーメイクと推奨メイクとオーダーメイクがあって、推奨メイクは5種類の中から選ぶやつで、オーダーメイクは自分で全部指定できるやつです。大きさとかメイクの種類で値段が全然違って、一番小さい子のノーメイクだと44,000で一番大きい子のオーダーメイクだと132,000円です。Oh......。ちなみに私がオーダーしたのはSD男の子オーダーメイクなので役12万円です。破産!
セミオーダーって高いし少し上級者向けな感じがしますが、いつでもお迎えできますし、店員さんに色々と相談することができますので、何気に初心者にもおすすめだったりするらしいです。推しのドールも作ってもらえるらしいよ!テンション上がるゥ〜!

【準備編】
とても高い買い物ですので、とにかく調べまくりました。一年半ほど前にフルチョのことを知った時、レポを読んだりフルチョ本を読んだりしてある程度フルチョがどんなもんなのか調べ、「中性的で美人な男の子をお迎えしたいな〜ヘッドは34番とか58番あたりが好きだなあ〜」というところまで決めていました。春休みにバイトしてお迎えしようと思っていましたが、就活で忙しく結局バイトできずにフルチョは流れてしまったのですが......。その時調べた知識や考えておいたイメージが就職後フルチョしよう!となった時に役に立ちました。フルチョすると決めてから実際天使のすみか(SDのお店)に行くまでは10日くらいだったと思うのですが、細かいところを詰めて最新のフルチョ本を読み直してレポを読み直して資料を作るという一連の作業をとてもスムーズに行うことが出来ました。あらかじめある程度調べてなかったら初任給入ってすぐフルチョとかいう狂った真似はできんかった。

色々なレポを読んでこれ大事だな、と思ったのはなるべくイメージをしっかり固めて、それを客観的に伝えられるように絵や写真の資料を用意すること。フルチョ本にも書いてあったけどやっぱりこれに限る。理想の子の絵を描いて行った方などは理想の子が来た〜😭とおっしゃってる率が高かったように感じます。店員さんも、ここ数年で資料として絵や写真を持ってきてもらうことが多くなってからそのすみかではリテイクが無くなったとおっしゃってました。画像大事。
ということで、私も理想の子を絵にしてみました。

フルチョ本に載っていた58番ヘッドをトレスして上から描いた感じです。絵を描いておくと他人に伝えやすいというのももちろんありますし、実際に目に見える形にする事で自分の中でもイメージがしっかりと固まりました。絵が苦手な方でも一度理想をアウトプットしてみるといいかもしれません。Picrewとか使うのもアリかも?
それから、眉毛まつ毛などの細かい部分や、細かい色の指定は別途実際のドールちゃんを参考に指定。特に色は印刷したら色が変わってしまったので、実物の色を参考にしてもらえる限定モデルと、本から選ぶようにしました。
具体的には、眉毛とチークの色はオスカル様、アイシャドウと唇の色は青い鳥ちゃん、下まつ毛だけフルチョ本の75番さんを指定。オスカル様も青い鳥ちゃんも白肌で金髪だから違和感少ないんじゃないかな〜という気持ち。肌の色違う子をおまかせで肌の色に色合わせてもらったら思ってたんと違う感じになったって話聞いたのでビビって白肌縛り。オスカル様とか特に今回作りたい昔の少女漫画っぽい美少年の眉毛としてぴったりなんじゃないかと。青い鳥ちゃんは実物を見たことがあるからギャップが少ないんじゃないかな?こんな感じで結構しっかりガッツリイメージを固めて資料を用意してはじめてのフルチョに臨みました。長くなるのでフルチョ本番は②に分けます。


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