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タケルライコex×パルキアVSTAR 

※デッキレシピのみ知りたい方は目次から飛んでください。


はじめに

こんにちは、みーたんです!
今回はタケルライコexの強くて簡単なデッキレシピを形にできたので自分用の備忘録兼タケルライコのデッキ作成が迷走している方向けにデッキレシピを紹介したいと思います。

なぜタケルライコを使おうとしたのか

タケルライコを使い始めた理由は最凶ポケモンパオジアンより高いHPとより高倍率な青天井火力に惹かれたからです。
現環境(執筆時点 2024/3/20)では安心と信頼のアルセウスVSTARが多く使われており、ダブルターボエネルギー+マキシマムベルトでexポケモン相手なら230点出しながらエネ加速をしてきます。もしパオジアンであればこの攻撃で気絶してしまいますがタケルライコなら10残して耐えることができます。またHP280のVSTARを倒すためにパオジアンはエネルギーを5枚用意しなければいけないのに対して、タケルライコなら4枚で倒すことができます。

パルキアと組ませたわけ

このデッキレシピではタケルライコの相方にパルキアVSTARを採用しています。初めはタケルライコにスナノケガワを添えて回していたのですが、信じられないほどロストバレットに弱くデッキ変更を余儀なくされました。
次に試したのはサーナイトexラインを採用したリファイン型のタケルライコだったのですが、「なんか違う…」と感じしばらく迷走していました。そんな時パルキア型のタケルライコが開拓されたことを耳にしレシピを参考にしてデッキを回していたところ使用感が良く一番手になじみました。そこから何度もジムバトルへ赴き改良を繰り返しかなり安定するレシピを作成できました。

デッキレシピと採用理由

デッキコード:VkfFfk-qjtH3e-wkf5kF

【ポケモン】

タケルライコex 3枚

前述したように火力と耐久ののバランスが絶妙なこのデッキのエース。
4投してもいいのだがパルキアやゲッコウガが技を使うこともある為3枚。

スナノケガワex 2枚

エネ加速手段。特性が相手のサイドが4枚以下の時にしか発動しないのでそこだけ注意だが2体ベンチに置いておくだけで1ターンで140タケルライコのダメージを上げられる。本当は3枚欲しいが枠の都合上2枚。

パルキアライン 2-2

Dレギュの裏工作の時代からずっとお世話になっている神。
スターポータルでゲッコウガにエネ加速して手裏剣を打つも良し、自ら殴りに行くのも良し、タケルライコのダメージを上げるのも良し。
1-1だと進化前がサイドに落ちた途端起動できなくなるため2-2での採用。

チヲハウハネ 1枚

非エク枠だがもっと適任が存在するかも…
古代のポケモンなのでオーリムでエネ加速が出来たり上技が以外に刺さったりするのが優秀。

ミュウex 1枚

事故処理班その1で、手札がどうしようもない時に限り出すイメージ。このデッキはex、VSTARポケモンが主なためでうかつに場に出すとサイドレースがきつくなる。

イキリンコex 1枚

有能な鳥さん。先行時はそうでもないが後攻を取った時にイキリテイクからきあいをいれるで有利盤面に持っていけることが多い。序盤に出すためスナノケガワ起動のエサにもなれる。

かがやくゲッコウガ

デッキの潤滑油。かくしふだでエネルギーを捨ててオーリム博士につなげる動きや水エネを捨ててスターポータルで加速する動きがとにかく強力。
げっこうしゅりけんで対ロスト、対サーナイトなどの小粒のデッキに強く出れる。

【グッズ、ポケモンの道具】

ネストボール、ハイパーボール 4枚ずつ

場にポケモンがいないと始まらないため最大枚数。
特にハイパーボールはゲッコウガと同じくエネルギーを捨てる動きが取れるため必ず4枚入れたいカード。

大地の器 4枚

山札のエネルギーに触れる唯一のカード。
ゲッコウガやハイパーボールのコストになるエネルギーをサーチできるので4枚入れたい。

ポケモンいれかえ 3枚

ほぼ全員逃げエネが重いため多めに採用。
普通に逃げるとタケルライコのダメージが減少するためできるだけ入れ替えで逃げるようにしたい。

ポケギア3.0 2枚

もともとネオラントexを入れていたのだが場にタケルライコ×2、スナノケガワ×2、パルキア×1、ゲッコウガ×1置いておきたいのでスペースがなかったためポケギアを採用。ただ多投はできないため山を圧縮してから使えるとベスト。

すごいつりざお 1枚

特に言うこともないが抜く理由もないので1投。

ロストスイーパー 1枚

相手のマキシマムベルトや封印石をはがすために一応採用。

ともだちてちょう 1枚

オーリム博士が強すぎるため毎ターン打ちたいがサイド落ちやハイパーボールでのトラッシュなんてこともあるので保険で採用。

エネルギーつけかえ 1枚

現環境は攻撃のリズムが遅れると一瞬で試合を決められてしまうことも少なくない。このデッキは縦引きしづらいため事故率が他のデッキと比べれば比較的高いと言える。よく起こるのがトラッシュに雷、闘のエネルギーが落ちているが手札にはエネルギーがない…というような状況。ここでまずオーリム博士を使いタケルライコと別の古代のポケモンにエネルギーをつけ、エネルギーつけかえでエネルギーを1枚移すと140ダメージ出せるようになる。このような動きに何回も助けられたため1投はしたい。

カウンターキャッチャー 1枚

対非エクの場合サイドレースで不利になりやすいので入れた1枚。
オーリムを使いながら裏を呼び出せるのが単純ながらも強い。

覚醒のドラム 1枚

このデッキのエーススペック枠。
サポートに博士の研究のような縦引きができるカードを採用していないのでグッズで山を引けるカードを探していたところちょうどいいものを発見。
もともとこの枠はプライムキャッチャーだったのだが入れ替え札と呼び出し札を多めに採用することで代わりを担ってもらうことにした。
場が万全であれば大抵4枚ドロー引けるのでオーリムとゲッコウガも相まって目的のカードが引きやすい。

ブーストエナジー古代 2枚

古代ポケモンの耐久を60も上げてくれる神道具。
タケルライコに貼ってロストインパクトを耐えたりスナノケガワに貼って倒されにくくしたりなど用途はさまざまだが4投すると枠がなくなってしまうため最低限の2枚。

【サポート】

オーリム博士の気迫 4枚

1ターンで140打点を伸ばせる激強サポート。
山札を3枚引けるのもデッキの安定感を高めてくれる要因。

ナンジャモ 2枚

手札干渉をしたかったので採用。
デッキの回りが悪いとすぐにサイド差をつけられてしまうので入れないという手はないように感じる。

ボスの指令 2枚

プライムキャッチャーを抜いた都合上裏を呼ぶカードがカウンターキャッチャーだけというのは不安が残るため2枚採用。

【スタジアム】

ポケストップ 2枚

幸運と事故を呼ぶ悪魔のカード。
できるだけ運ゲにならないようにサポートの枚数を最小限にしてはいるが運が悪い時は仕方がないとする。エネルギーが落ちる分にはオーリムの養分になるため問題なし。

【エネルギー】

雷:3枚、闘:5枚、水:4枚

雷はタケルライコにさえ貼っていればいいので最小限。
闘はスナノケガワ起動用とオーリムで雑に貼る用も必要なので5枚と少し多めに採用。
水は手裏剣分だけだと成功率が下がるため余裕をもって4枚採用。


先行?後攻?

先行の場合はタケルライコとゲッコウガ、パルキアさえ置けてれば何とかなることが多いです。
後攻の場合、事故っているときはイキリンコの技「きあいをいれる」を使って盤面にエネルギーを貯めこむことを目標にします。事故ってなければ手貼り+オーリムを決め後1で210ダメージ出すことができます。
一見後攻の方が安定感がありそうですが、現環境には先行を渡したくないデッキ(ルギアやアルセウス、リザードンなどなど)が多すぎるためじゃんけんで勝った場合極力先行を取った方がいいのではないかと思います。

おわりに

最後まで読んで下さりありがとうございました!!
これからも続々と新弾がでると思いますがそのたびに改良していき、納得のいくレシピがまたでき次第noteも書こうかなと考えています。
タケルライコ、結構やれるので是非使ってみてください!

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