プラポ展の反省点
本当に、ただの反省です。
ご興味のある方はあんまりいないかな…?と思いつつも、備忘録として。
こればかりは本当に自分の責任なんですが。
展示してた写真に写ってる人は、私の父ではない、ということ。
まあ、タイトルが「父へ」だったからなのかなとか、思ったけども。
女性が男性撮ったらそういう風に見えるのかなぁ。
男性が女性撮っても(年上でも年下でも)身内だと思わないと思うんだけど…。
働く姿だったからなのか、よく分かりませんけども。
写真の意図をちゃんと伝えられるようにステートメントは付けなきゃだなーって再認識しました。
ま、カッコいいー!って感想持ってもらえたら満足なんですけどね。
モデルさんの父へ、今の息子さんのお姿を届けたい、しかもカッコいいところ…という思惑だったので、カッコいい姿がこの中に写ってるかも…!で手にとって頂いて、最後まで読んでもらうのが狙いというか、展示した意味だったりもしたので。
写真集については、私なりに色々構成を練って考えて考えて作ったので、流れはいいのかなーって勝手に思っておりますが、ちゃんとした写真を撮れてて入れられてるか、と言われると不安が残ってて。
ただ、写真集にするならこういうカット入れたい!ってのはおさえて撮ってあったように思ったけど、チョイス出来るほどたくさんは撮ってなかったので、今後はそういうとこをもっと撮ろうって思いました。
たくさん撮れるのがデジタルの強みでもあるわけですし…。
でもまあ、本当、プラポのアンケートにもみなさん書いてくださってて、ありがたや〜という感じです。
中には写真集のタイトル書いてくださった方もいらしてて、足向けて眠れないじゃん!ってなってます。(どちらにお住まいなのかは存じないので立って寝るべきなのかな…?)
展示終わった後も見せる機会があれば見てもらったりしてまして。
中には最後まで読んで泣いてしまう方もいらっしゃって。
ご自身のことと重ねて読んでくださる方もいらっしゃって。
感想を多くは語らない方が多いですが、噛み締めてらっしゃる姿を見てると、あぁ作って本当に良かったって思って。
この写真集が今後、彼にとっての思い出となり、もしかしたら将来、彼の子供に見せたりとかあったら、多分私の存在は関係なくて、「パパはこういうとこでおじいちゃんと働いてたんだぞ」って自慢できるような、そんな1冊になってたらいいなぁって思ってて。
…となると謹呈する写真集の表紙に、私の名前、いらなかったな……
将来、夫婦喧嘩の元にならなければいいんだけど、、、(むしろ私がもっと有名になって、凄い写真家に撮ってもらったんだ!って自慢できるようになればいいのかな…?)
働く姿、もっともっと撮りたいなぁ。
町工場にお勤めの方で、そんな姿を誰かに見せたい方、あわよくばその思いを手紙にしてくれる方からのご依頼、お待ちしております…!!(唐突に営業的な流れ…!!)
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