食費月1万円はヤバい?
TikTokに投稿した動画を、文字起こししてみました。
音ありの動画が不便だ。クリックするのが面倒、文字の方が助かる、と言う方の役に立てば幸いです。以下、書き起こしです。
食費が月1万円ってすごいと思わない?
すごいのだ!
(以下、重=重音テト、ず=ずんだもん)
重:ボクはさあ、それができるんだよ
ず:すごいのだ!にわかには信じがたいことなのだ
重:かつて、「いきなり黄金伝説」って番組があってさあ、「1ヶ月1万円生活」って企画があったの。
ず:ふむふむ、なのだ。
重:それを見てたから、できるんじゃないなと思って、やったらできたんだお。ボクっていうか、Pがね。
ず:テトはすごいのだ。Pはどっちでもいいのだ。
重:「少ない食費でやりくりできるスキル」って、主婦のパワーの指標の1つだと思うんだお
ず:まあ、一概には言えないのだけどね。節約しすぎて体を壊したら、元も子もないのだから
重:そう。そうなんだお。一概には言えないんだお。一概には言えないことが多すぎるんだお。
ず:だから、細かく作品をつくって、いろんな角度からの意見を言語化しておきたいのだ。
重:うんうん。ずんだもんいいこと言うお。君はどうやら実にバカではないらしい。
ず:食費が10万円かかったって、めちゃめちゃ健康でそれ以上の価値に繋がるなら凄いことなのだ。
重:そうだおね。あとね、うおつかじんのすけって人は、月9000円って本を出してるお。
ず:ストイックなのだ。食費が高騰した現代において素人には難しいように思えるのだ。
重:まあ、いくらかかるにせよ、どのみちかかるのだから、「その費用に素敵な意味をもたせて使うことができます」って言えれば、主婦力高けーって思うお。
重:総務省の2023年11月の家計調査だとさ、2人世帯でひと月8万6千円くらいだって。
ず:そんなにするのだ?やべーのだ。
重:まあこの手のデータを使う時、平均よりも中央値が大事だったりとかもあると思うけど…
ず:どうしてそんなに賢いのだ?ファイナンシャルプランナーか!なのだ。
重:FPでもあるお。ボカロPにはいろんなスキルが必要なんだお。でもそういうのはどうでもいいんだお。資格なくたって主婦力爆上げ↑↑することはできるんだお。でさあ、たとえば、「平均よりちょっとだけ安い費用で、平均以上の健康的な食事が作れます(しかもかわいい)。」なんて言える人がいたら強いやんけ。
ず:それは確かに強いのだ。
重:「食事を作ることもできません」だとさあ、相手にこれをやらせてんだよね。これは弱いよね。
ず:まあ、果てしなくのびしろがある状態なのだね。
重:強けりゃ、みんなから欲しがられる。弱けりゃ、自分の弱さを棚に上げて文句言うだけになって、そんな人の周りに誰もいたくないよ。強くなるように今日もがんばるお。
ず:主婦に「強い」とか「弱い」とかあるってはじめて意識したのだ。「主婦力」という曖昧なものが可視化できるような気がした話だったのだ。
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