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三鈴生誕祭Live!ありがとうございました!

こんにちは、“人生創造アーティスト・コーチ”の横山三鈴です。
先日の記事でも書いた、自身のバンド“the Timbres”初の自主企画ライブであり、三鈴の誕生日を盛大に祝ってくれライブが無事に終了いたしました!

ライブに来てくださった皆さま、応援チケットを買ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
三鈴史に残る、最高な夜になりました。
ということで、初めての挑戦で感じたことを今日はライブレポとしてお届けします。



何がどうなっても立て直すプロフェッショナルたち。

わたしに何ができるんだろう、、
わたしはちゃんと歌えるんだろうか、、
メンバーも楽しんでくれているんだろうか、、
みんな来てくれるんだろうか、、
わたしは祝ってもらう価値のある人間なんだろうか、、
『ここで人生終わってもいいって思うくらいのライブにしよう。』『来てくれる方のターニングポイントにもなる日にしよう』と、今までで一番気合いが入っていた分、本番の日が近づくにつれそんな思いが膨れ上がり、不安と緊張が高まる日々でした。
そんな中、ライブの前日にベーシストが体調不良のため出演できないことが決定、、というまさかのサプライズからスタート!どうしよう!おわた!\(^o^)/
と、思う反面、やたら冷静な自分もいて。
なんか緊張の糸がここでほぐれちゃったんですよね。(ベーシスト君が高熱でうなされているのにw)妙に腹がくくれた感覚というか。
ライブを取りやめるという選択肢はない。世界を全信頼してやりきるしかない。今回は今回でこの経験をする必要があったんだ。何がどうなっても最高のライブにする!!!

と言ってもわたしはその状況を全信頼して全力で歌うことしかできず、、演奏そのものを立て直してくれたのは、言うまでもなく超有能なバンドメンバーたちです。
会場リハの前に急遽スタジオに入り、アレンジと曲の差し替え。いける!!!
即この対応ができるのは当たり前のことではないと、わたしは思っています。ここまで音楽を学んで、場数を踏んで経験を積んで、わたしの意向を汲み取ってくれる心の広さを持っているメンバーだからこそ、です。
プロフェッショナルたち、本当にありがとう。心からリスペクトしています!!

急遽のスタジオ。
ご覧の通りのマルチプレイヤー過ぎる少年Bに
いつも救われる、、



愛の空間。

とにかくとにかく温かい空間でした。
オープニングアクトはthe Timbresから<かなみん meat B>。

<かなみん meat B>
肉の歌とか歌っちゃってるけど
ふたりとも音楽家としてまじ天才



ゲストはAsukaちゃん。

はい、かわいい!優勝!
オリジナルもMCも最高に良いのよ。


2組とも年下だけれども、音楽の大先輩です。やっぱすげーな、、って思って見てました。会場をあっためてくれたのはもちろん、この日のために準備してくれたんだよなと思うともう、、もうこの時点で胸いっぱい。尊い。愛おしい。Asukaちゃんのファンの方も最後までわたしたちのライブを見てくださいました。本当にありがとう。


ライブ第1部、わたしたちの出番はもうね、わたしは記憶にないですw
ただただ何か伝われー!!!!!と思いながら歌っていた。メンバーが奏でてくれる演奏に身を任せるのみでした。そしてわたしが筒になってこの振動を伝える。そんな意識しか覚えてない。
ただすごく気持ちよかったし、お客さんのお顔がよーーーく見えたのは覚えてる。知ってる曲を口ずさんでくれてたり、MCで笑ってくれてたり、嬉しかったなー。

すぎもん。
彼も本当に才能に溢れている天才ギタリスト!
伝われ、、!!!
ドラムおかやん(神)
彼が居なければ
東京でのわたしはないと言っても過言ではない。


そして今回川越のRISMというとても素敵なお店を貸してくださったMASAKIさんは音楽家・作曲家としても活躍されているすごい方!!
こんな友人と出会えたこと、今回コラボできたこと、本当に光栄です。MASAKIさんが楽しそうで嬉しかった!!
Instagramにもこんな嬉しい投稿をしてくださって。わたしが思い描く空間ができていたんだなと認識できました。ありがとね。

MASAKIさん。
ピアノがまじでいいのよ、、天才、、
コラボさせていただきました!光栄過ぎる!
始めたてのギターを引っさげて。
後ろにスーパー音楽家MASAKIさんが居る緊張感たるや、、



そして全曲やり終えて、こちらからアンコールを要求しw はぁぁぁ。終わっちゃうなぁ。って思ってたらね。
Asukaちゃんが『ちょっと言いたいことがあります!』って言うもんだから『え?なに言われるの?』なんて思ってたら聞き覚えのない曲と花束とケーキが、、


(* ゚Д゚) <えええええええ!!!!!!

何か知らない曲!だけど誕生日の曲っぽい!w
スレイベル借りて混ざってみたw
わーい!!!!!
リハの合間に買ってきてくれたんて、、
知らんかった、、
みすず『あれ、おかやんどこ行った?』
かなみん『コンビニ行ってる!』
まさかのケーキ買いに行ってた。
神。



みんなこの曲を内緒で練習してくれてたんだって。スタジオでわたしがトイレ行ってる間とかでw
しかも全員で演奏を合わせるのはこの日が最初。
な、泣ける、、(実際はびっくりし過ぎて涙を流す余裕がなかったのだがw)
ど、どれだけ愛されてるのわたし、、
この様子は後日YouTubeにupしますので見てね!!
まじで愛の空間でした。

そんな感動の第1部のライブが終わり、第2部はセッションタイム!音楽やってる人もやってない人もステージに連れ出して、一緒に音楽を楽しみました。
わたしのために!って選曲して歌ってくれた友人がいたり、はじめましての方同士がセッションしたり、相席になった人と仲良くなってたりして。
これがやりたかったの、、ありがとう本当に、、
とてもとても、あったかい夜でした。

とりあえず隣の人と強制的に乾杯させる図



生きてて良かった。

この一言につきる。

わたしは小さい頃からずっと声を出すことが苦手でした。『こんなことがしたい』『これが好き』『これがイヤ』『うれしい』『たのしい』。言えるようになったのは本当にここ最近のこと。
こんな自分になれたのも音楽のおかげ。一緒に音楽やろうよって言ってくれる仲間のおかげ。『わたしの誕生日を盛大に祝ってほしい』って、言ってみていいかなって思えるような自分になれました。

歌(うた)の語源はね、『【う】れしい』『【た】のしい』なんだって。うれしかったら、たのしかったら、声を出せばいい。それが【本音 = 本当の音】だから。人の心に響かないわけないと思ってる。
わたしができるのは、せいぜいこれくらい。その姿を見せることだなって思ったから、この日を全力で楽しもうと心に決めていました。何か伝わってるといいな。

いい顔してんなぁ。
幸せ。本当に。


もっと語彙力があったらなぁと思う。ただただ感謝を伝えるしかないのだけれど、、

お腹空いてふにゃふにゃになってるメンバーに差し入れをしてくれるカメラマン。
会場に着くなりお花が届くというサプライズをぶちかましてくれるカメラマン。(神様のような人柄のカメラマンなんです本当に)
終日BGMでthe HIATUSを流してくれていた会場スタッフ。(いつかthe HIATUSと言う単語を身体に刻みたいくらいには愛しているバンド)
録画のために配信の機材を貸していただいたり。
三鈴の誕生日なんだから三鈴のやりたい曲やろうよって言ってくれる、そして当日の細々した調整や準備もしてくれたthe Timbresメンバー。
会場の使用を快諾してくれたMASAKIさん。
ゲスト出演を即決してくれたAsukaちゃん。
この日会場に来てくださった皆さま。他に知り合いが居ないのに飛び込んできてくださった方や、県外からお越しの方もいらっしゃいました。いろんな思いがあったと思う。
そして遠方からも応援チケットを買ってくださった皆さま。

ありがとう。本当に。ありがとう以上の言葉を持ち合わせていないのが今は悔しい。

最高最強のメンツでした。
感無量!!!!!


MCでも喋ったのだけれど、どんな吉日より誕生日が吉日なんだって。だから、あの空間には吉日がたっっっくさん集まってた。毎日が誰かにとっての最高の吉日。
不安で不安でライブの日が来てほしくないなと思いながら、でも楽しみで早く来てほしいなって思ってたり。でも、いざ始まってしまったら覚えていないくらい一瞬でその時間は過ぎていく。
そんな容赦ない時間の流れの中で出会えた奇跡の人たちがいる。今まで出会ってきた誰一人欠けても今のわたしは存在しない。みんながわたしのDNAなんです。

だから、三鈴の生誕祭という名目ではあったけど、ここに集まってくれたみんなに少しでも幸せを感じてもらいたかった。そんな空間になっていれば幸いです。
もうね、神様に『アンタさ、いい加減愛されてることを認めなさいよ!!』と言われているような時間でした。
今のわたしを、これからのわたしを、生んでくれてありがとう。
生きてて良かった!!!!!


紛れもなく、人生で1番幸せな誕生日。
ありがとう。



【Misuzu Birthday Live セットリスト】
1.手をつなごう/絢香
2. insomnia/the HIATUS
3.Time after Time/Cyndi Lauper
4.Regrets/the HIATUS
5.Automatic/宇多田ヒカル
6.風の日/ELLEGARDEN
7. Missing/ELLEGARDEN
8.WINDING ROAD/コブクロ・絢香
9.Universe/Official髭男dism
EC.丸の内サディスティック/椎名林檎


photo by いっちゃん

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