指す将順位戦九回戦(6th
九回戦、よきさん戦振飛車党な方で向飛車か中飛車を採用されてる棋譜を確認しまして、今回はなるべく向飛車を使わせない方針で考えた結果向飛車を採用しようと準備をしていました。
棋譜では先に本譜のように金を5八に上がって、5六歩・5七金と上がり8八飛車に振る展開をされていたのでそれを防ぐ為に
飛車先を進め相手の飛車の位置を縛る方針でいきました
飛車を展開されてもいいように玉回りを整えようと思ったのですが一局を通してあまりいい手とはなりませんでした。
狙い通りに振らせずにできましたが代償として自分から仕掛けた場所を攻められました。
対応させる為に飛車を動かしましたが
完全に一手無駄にしてしまい、指される度にどんどんと形成が悪く苦しい展開になりました。
このまま指しても食い破られるだけだと無理にこちらから飛車を展開して
清算して最後の足掻きができるんじゃないかと相手の玉回りから望みを託しました
これ以上自玉を固めても無意味と相手玉しか見ていなかったので自玉の詰みが見えておらず
力不足な結果となってしまいました。
相手あっての将棋で、内容に後悔しまくりなので申し訳ない気持ちになります。勝ちたいというのもそうですが、やはり後悔したくない将棋を指したいです。一手悪手よりも敗けが重い一局でした。
よきさん、ありがとうございました。次のぺるそなおさん戦も頑張ります。
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