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Act-2を迎える前に残す担当、ミリオンライブへの思い

初めましての方は初めまして、ミストと申します。多分こうして記事を書くのは2年ぶりくらいとなります。(ミリの記事を書くのは初です)

今までずっと書こうかな、書かないとなという気持ちがありつつも言語化に詰まったりでずっと出せなかった思いを今回は残したいと思います。何故今になって書いてるかについても。
文章力があるわけでありませんのでお見苦しい部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

過去に浸りすぎー!と思ったら、最後の項目だけ読めば大体大丈夫です。

※この記事はあくまでも筆者自身の考えであり、他人の価値観や意見を否定するものではありません。


・過去の振り返り

1.ミリオンライブとの出会い

まず自分がミリオンライブを初めて認識することになったのは劇場版アイドルマスター、通称ムビマスを見てからです。ニコマスを経由してアニマスからアイマスに触れたので、ムビマスをリアルタイムで見れたのは今思えば良い思い出です。

ムビマス公開時にやってたアイドルスペースウォーズ

そのムビマスから「バックダンサーの子たち気になったしグリマスやってみるか…」となるのはある意味必然の流れで、実際プレイしました。
(記憶に間違いがなければ)ムビマス公開時には「アイドルスペースウォーズ」のイベントがやっており、「へ〜、ムビマス出てたかなしほ2人がメインなんだ」としっかり動線が出来ており感心した記憶があります。

ただまぁ、今言うと自分はセオリーの分かってないソシャゲは飽きる傾向があり、当時はTwitterでアイマス関係はほぼ呟いてなく、リアルでもネットでもプロデューサー同士の関係が無かった事、担当と言えるほどの子がその時は見つけられなかった事、他にも要因はありますが結局長く触る事はありませんでした。
その後も些細なきっかけで多少触れることはありましたが、どれも長続きはしなく僕のグリマスに関する思い出はそれで終わりました。

2.シアターデイズでの再会

それからは、主にデレステをメインにアイマスに触れており、ミリオンライブへは「興味はあるけどポチポチゲーじゃなぁ…」とゲーム性を理由に触れてないのが現状でした。
持論ですが、ソシャゲにおいて音ゲーというのは長続きするかは別にしてとっつきやすさという観点では別格だと思います。ので、ミリシタがリリースされるという情報を聞いた際は、「これでようやくミリオンに触れられる」と、内心ワクワクしていました。(マジで偶然ですがミリシタリリース日に離れてたTwitterにも復帰しました)

リリース日から出勤してます(ログイン忘れはご愛嬌)

いざプレイしてみると、本家風のCGモデルでキャラクターがMV以外でも動いている姿は当時からすると「これがスマホで出来るんだ…!」と感動した気がします。
元々そんなスタイルだったのもありますが、リリースして半年くらいは、エンジョイ勢としてプレイしていました。今でこそ担当は二階堂千鶴さんに絞ってはいますが、その際「好きだから担当」としていた子は、徳川まつり、真壁瑞希、周防桃子、ロコ、白石紬、宮尾美也、島原エレナと、かなり広範囲に宣言しておりました。

中でも上記の内2人が参加している「Escape」というユニットは自分の中でかなりぶっ刺さり、上位報酬の4凸が欲しいという気持ちが生まれ、遂にイベランをやりました。

初めてのPR

後からみればこの「Melty Fantasia」イベのPRボーダーは当時基準でもかなり高く(というか最高クラス)、これが初イベランだったからこそ、その後も抵抗なくイベランできるようになった部分もあるかもしれません。

3.5thライブと二階堂千鶴とムーンゴールドと僕

そこから少し飛び、僕にとって初のミリオンライブ周年ライブ「BRAND NEW PERFORM@NCE!!!」に参加する日が来ました。席はなんと両日Aブロックのほぼ最前、今現在でもこれ程席が良かったのはこれっきりです。
ミリシタをやってからというもの、MTG曲や当時の担当MS曲に好きな曲が多かった為、セトリは概ね分かっていたものの俄然楽しみでしたし、その期待に答えてくれるくらいライブは本当に良かったです。

そしてその中でノーマークで僕の心を射止めたのは、二階堂千鶴さんのソロ曲「ムーンゴールド」でした。予習でCD音源で聞いてる際は気にも止めなかったのですが、ライブでは演者の感情表現が遺憾無く発揮され、あのバラードコーナーの中で1番心を動かされました。また、ここがきっかけで大きく愛を拗らせた気が来ます。

そして、二階堂千鶴さんの事を知る度に僕はあの5thライブにいた、グリマス時代からミリオンライブを追いかけて来た人達を羨ましく思ってしまうのです。
これは持論なのであまり重く受け止めないで欲しいのですが、ミリオン5thライブは良くミリシタ1stと言われる傾向があります。それはMS曲を除けばミリシタで実装及び近日実装の曲のみの構成だったからなのが大きな要因だと思われますが、僕はそのミリシタ1stと呼ばれる事に非常に複雑な思いを持っています。

何故なら、二階堂千鶴のムーンゴールドという曲は1stライブで歌える曲では無いと思うからです。
あれは確かにグリマスからの、5年間確かに歩いてきたからこそ、その5年をロクに知らない僕にも響いてきた重み
だと僕は思うんです。だから5thライブはミリシタ1stではなく、ちゃんと5thライブなんです。
「一緒に歩いてきたね こんなところまで」なんて歌われても、その時の自分は一緒に歩いた覚えもなければ、「こんなところ」というのが何処なのかも分からないんです。

でもだからこそ、それがきっと身に染みたであろう「今まで二階堂千鶴と歩んできた人間」が心底羨ましいのです。今でこそ僕もあの日5thに居た人達と同じ5年間を歩んできましたが、つまりその人達は今10年間二階堂千鶴さんと歩んでいる事になる。
絶対に埋まらない差があるというのは本当に悔しいし歯がゆさを感じてしまうのです。

…という情けない妬みを吐きつつ、一旦次に移りたいと思います。

4.周年イベとラウンジ設立

で、少し話は戻しまして5thライブを楽しみまくった僕はテンションが高まったまま、「周年走ろう!!」と勢いで走る事を決めました。
上でボーダー高めのPRを取っていたのもあり、100位くらいは取れるだろうと思っていたのもあります。ちなみに当時は複数担当していましたが、二階堂千鶴さんで走った理由は「クジ引いて出てきた子で走る」というライブ感しかないものでした。
まぁ、ある意味それが運命だったのかもしれません、運命って言葉を信じるタイプなので。

結果は画像の通り、100位を逃す結果となりました。期間中二階堂千鶴さんの限定が来たのもありますが、1番の原因は当時の僕が若く課金制限があった為石の枯渇による実質的なイベラン強制リタイアでした。
ある意味この悔しさがあったからこそ二階堂千鶴さんにより固執する遠因になったと思いますが、「2周年は必ずリベンジしてやる」という決意の元、この1年を過ごしました。
その間に感謝祭やらTCやら色々ありましたが、流石に長くなりすぎるのでここでは割愛。

そして、迎える2周年イベント。参加予定の6th福岡ライブが終わってすぐの開始だった為、事前に発表された段階でリフレ時間を含め入念にスケジュールを組み、イベランに備えました。

3151026(最高千鶴)

結果は…ご覧の通り見事10位を勝ち取り、10傑に滑り込むことが出来ました。エンドロールにコメントを載せられるというのは密かに憧れていたので、10位を取れた事は本当に嬉しかったです。(エンドロールコメントは今見たら大分小っ恥ずかしい気持ちになったので気になるなら自分で見てください)

エンドロールを取りたい理由というのは結構人それぞれだと思うのですが、僕の場合は「自信を持って担当への愛を叫んでいい場所」だと思っています。
無論愛の表現方法は他にも色々ありますが、僕は創作方面で何かを表現出来る訳でも無ければ、周囲を巻き込んで大々的な企画を開催できる力も度胸もありません。
ある意味マウントなのかもしれませんが、「自分はこれだけの順位を取ったのだからそれだけの愛を伝えたい」というのを確約させてくれる、それがエンドロールを取りに行く意味だと僕は思っています。

そんな晴れやかな気持ちで2周年を終えたすぐ、当時お世話になって席を置いていたラウンジの方から連絡があり、まぁ端的に言えば「今君のモチベ凄いしもうちょっと良いとこ行ってみたら?」というものでした。
その時のラウンジメンバーの多くはグリ時代からの人達だったので、ミリシタへの熱は並程度で前々からモチベのギャップは感じていました。
実際確かにいい機会だと思ったので、提案通りそのラウンジを抜けさせていただき、どうするか考えました。その際、TCの期間中仲良くなった千鶴Pと空リプで色々話しているうちに、「二階堂千鶴さんの担当ラウンジ」ってそういえばなくね?という話題になりました。

…後から言えば他に千鶴さん担当ラウンジはあったし、ラウンジランキング実装後に千鶴さんイベが屑のシンフォニア以外無かったから目立たなかった可能性はありますが、とにかく「担当イベで担当ラウンジが上位にいたらなんか嬉しい」という考えに至り、「無いなら俺が作ったる!!!!」という思いの元、現在も僕がラウマスのラウンジ、「CLB'sTop!!」が設立されました。

画像は最近の

名前の由来はTop!!!!!!!!!!!!!の曲名から!マークを二階堂千鶴の「二」だけ残し、CLBはCelebから文字数の都合上eを抜き、ラウンジなので複数形にする、といった構成です。
二階堂千鶴さんはセレブ中のトップセレブという読み方も出来るし、俺たちラウンジで二階堂千鶴をトップにする!!という意気込みを込めてたり、モチーフ曲通り様々な意味で捉えられるよう考えました。言ってて恥ずかしいですねこれ…

上でも少し触れましたが、イベランに熱を持つようになってからラウンジランキングも時折気にするようにはなり、上位アイドルの担当ラウンジが1位を取っている場面を目にすることがありました。
それを見て僕は担当の為に集まってこんだけ頑張れる人が沢山いるんだなぁとなり、そこから逆に「もし自分の担当にそういう人らが全然いなかったらやだな」という気持ちもありました。恐らくきっと、それがラウンジを設立した一番の理由です。

5.ラウンジ運営の難しさ・反省

※ネガティブな言葉が多い為見苦しかったら飛ばして下さい
そこから、周年から少しして開催されるであろう、二階堂千鶴さんが出る「孤島サスペンスホラー」のイベントに向けて、初期ラウメンを集めていく事になりました。その際は多くの方に声かけ頂き、非常に多くの方が参加してくれました。

…結果から言えば、孤島サスペンスホラーまでの間に入って頂いた多くの方を抜けさせてしまう形になりました。
勿論、イベントの延期があり実質的なラウンジ始動に大きな影響を受けたのはありますが、それでもそれまでラウメンのモチベを維持するのはラウマスの仕事なので、それをろくに出来なかったのは完全に僕の責任です。discordを作ったはいいものの自分自身の仕事が不規則であるが故、マトモに使えた試しがないし…。陰キャなので話題出しも中々出来ないし…。
僕自身が本当にラウマスをしていい性格でない為、今も常にどうすれば良いのだろうと思い悩んでいます。「馬鹿でも分かるラウンジ運用術」を知っている方が居れば、是非教えて下さい。

ユーザー数の関係上、今はもうしょうがないと思ってますが最初は正直傭兵を使うというのも懐疑的でした。だって担当ラウンジなんだから、理想は担当が好きな人間だけで本来は固めたいのです。じゃあラウメン頑張って維持しなさいよという話ですが。

とはいえ、本当に都度参加して下さる方達のお陰で、度々TPLを取れている事は、とても有難いことです。

参加してくれた方本当にありがとうございました(土下座)


今回も傭兵の方に募集を手伝ってもらうというかなり情けない事もありましたが(手伝ってくれたのは本当にありがたいです)、お陰様で初の色段となる2位になる事が出来ました。

これからも恐らく拙いラウンジ運営が続くとは思いますが、二階堂千鶴さんが出る限りは頑張りたいと思いますので、しぶとく生きたいとは思います。よろしくお願いします。



・Act-2に期待する事

ムーンゴールドをやれ、以上。

5年だけとはいえ千鶴さんと、ミリオンライブと歩んできたからこそ見えるかもしれない「こんなところ」を見つけられるといいなと思いながら今日のライブに臨もうと思います。

僕が知りたいのは二階堂千鶴が「こんなところ」と言う場所、「こんなところ」と言ってしまう場所。
それがアイドル二階堂千鶴さんにとってのラストゴールなのか、中継点なのか、それとも別の何かなのか。それを見せてくれるまでミリオンライブを追いかけたい所存です。


それでは、最後まで読んでくれた方、最後だけの方、途中までの方も読んでいただきありがとうございました。またAct-2後にお会いしましょう。

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