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病んでるという言葉が好きじゃない

部屋に居るとやむ。

友達と合宿免許に二週間行ってきた。

その時は一人の時間が少なくストレスがあって嫌だなと思っていたが免許の勉強というやることがあったので今思えばメンタルは割と安定していたのだと思う。

その友達は面白いし自分の発言でも笑ってくれるから楽しいし。

友達だけ仮免に落ちてしまい延泊になってしまったので合宿に行く時は二人だったが帰る時は一人になってしまった。

5時間くらいバスに乗ってから1時間くらい電車に揺られ帰ったが、バスの隣の席の人の体が大きく乗り心地は良くなかったし電車も通勤ラッシュと被ったのでストレスがきつかった。

働いてる人からしたら甘えかもしれないが。

二週間ぶりに家に帰ってから自分がやんでることを思い出した。
思い出さされたとでもいうべきだろうか。



病んでるって言葉は好きじゃない

病(やまい)という漢字を気分が落ち込んでいるという理由で使っていいものなのか引っかかるからだ。

精神疾患を持っている場合などは病なので病んでると言って差し支えないと思う。

しかし気分が落ち込んでいたり悩み事があってネガティブになっている時に病んでいると自称するのは理解し難い。

しかしその人の痛みは他の人にはわからないし病んでいるという言葉にどのくらいの重みを置いているかは人それぞれだと思うから知人が病んでいるという言葉を使った時にその言葉を使ったこと自体には突っ込まないようにしている。

かくいう私もやんでいるという言葉を自分に当てはめるわけなのでおかしいのではないかという話になる。

しかし日常生活で他者に自分はやんでいるということはない。

テンションが低いなどで代用する。

他者がやんでいると言うことに違和感を感じるから自分も使わない。

しかし自分が思考する時は使う、

なぜかは言語化するのは難しいが、言葉が短くて使いやすいのもあると思うが、自分が陥っている状態の代名詞として使ってきたからそのままなんとなくで使ってしまっているのだと思う。

やんでいる自分に酔っている可能性も否定はできないが。

病むと言う言葉に自分は重きを置いているので人前では使うのを躊躇してしまう。

だからこの文章上でも少しでも柔らかくならないかと自分に使う時はひらがなで書いた。


文章を書くと少し軽くなるような気がする。
だから書いている。

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