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『酒は幸せを呼び込む誘い水?』

『酒は幸せを呼び込む誘い水?』

中々寒さが和らぎませんね。

既に梅の花が満開の所もありますけどね。

2007年の私のブログからです。

『03/08/2007 20:00:00

TITLE: 酒は幸せを呼び込む誘い水?

昼間からお酒の話では顰蹙を買いそうで、止めてくれと言われそうです。

或いはお酒を飲めない方にとってはのっけから聞きたくもない、

逆に好きな方にとってはつい今晩の誘い水になってしまうのかも。

飲まれる方にとっては謂わば天国からの授かり物のようなもので、

これなしでは日が暮れない方がいたり、

「過ぎたるは及ばざるが如し」を幾度となく懲りることなく続けている方もあり、

或いは身を滅ぼした方も。

飲まない方でも酒席は大好きな方もおられますし、苦痛な方もおられます。

酒のイメージは嫌いな方にとっては酒池肉林、酒豪、依存症、酒狂、酒色、酒仙、酒癖、酒乱・・・。

お好きな方にとっては「酒は百薬の長」であり「酒は憂いの玉箒」、

左党、左利き、上戸、酒を飲まない奴の気が知れないとか、

飲むと気心が知れるとか勝手な持論を展開するものです。

つい言わなくてもいいことを言ってみたり、

或いは言い過ぎや態度、酒癖で失敗する事も多いものです。

酒席でのことは比較的に人間性が表面化しがちで人によっては決して許さない人、

或いは酒席のことだからと大目に見てくれる人、夫々の判断基準があるものです。

最近、飲酒運転が重大な問題になってますが結局は「気狂い水」と昔から言われるように最初から飲んだら運転しては決して駄目なんだと決めておくべきだったんですね。

車自体も昔はある意味「道路を走る凶器」と言われたものです。

気狂い水と凶器が一緒になればどんな事になるかは明白だったはずです。

猿が最初に発見したといわれるお酒。

人間関係をスムースに行かせるのに上手に使えばこれに勝る妙薬はないとも言われるし、

お酒のお陰で大きな幸せを掴み取った方も多いはずです。

サラリーマンが帰りがけに立ち寄った角打ちも最近増えてきましたし、

旦那が帰って来るまでの台所でキッチンドリンカーならぬ、

気軽に飲める時代にもなりました。

旦那が帰ってきたときには酔っ払っていたなんて事も耳にしないではありませんが。

でも、微笑ましくていいものです。

夜な夜なの中洲通いが講じて、

とんでもない事になった輩の話も聞かないではありませんがそれも人生の潤滑剤、

幸せへの誘い水と思えば幾らか許せそうです。』

西日本ビジネス印刷株式会社

代表取締役会長 園田 慶一

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