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自身の体験を映画化。白血病サバイバーの俳優・樋口大悟さんにインタビューしました。

白血病サバイバーの俳優・樋口大悟さんが自ら主演・企画した映画『みんな生きている~二つ目の誕生日~』が各地で公開中です。白血病とは?闘病中はどんな気持ちで過したの?もし家族や友が発症した時どう接したら?など話を聞きました。
病からの生還というとドキュメンタリーかと思うかもしれませんが、これは医療を舞台としたエンターテインメント。しかも患者の立場だけでなく、ドナー側の物語も同時進行しているんです。お互いに名のりあうことはなく命を助けあう2人。ドナーって何をするのか、どうやって骨髄液を採取するのか。どうやってお互いの間を採取した骨髄液を運ぶのか。手術をするドクターは、実際に樋口さんを担当した本物の専門医というだけあって、実際の手順を映像におさめているのもリアルです。

ドナーだけではなくその家族の心情も描かれているのが生々しいのですが、ドナー役を松本若菜さん、その夫を岡田浩暉さんが演じ、丁寧に心の動きを追いかけます。両沢和幸監督が樋口さんから話を聞いて、主演は樋口さんしかない!と完成させた作品です。 #みんな生きている二つ目の誕生日 

公式サイトは https://min-iki.com


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