拍手お返事+オベルジーヌ・その愛

noteを書くタイミング、かんっぜんによくわからなくなっている。
拍手を頂いたときの返事はここでしようと思っているのですが、もしかしたら貰って返事を書くたびに私は論文を書き綴ることになるな…
喋るのは大好きなのでそれは大歓迎！むしろさせてください！って感じなんですけど、いかんせん今のところネタがないのでなにか「これどう思う？」みたいなのあったら拍手で教えてください。宇宙の話からねこの話とか受けて立とうと思います。

今日はオベルジーヌについての気持ちをここにつづろうと思う。
拍手主さんは一番下にお返事を書かせていただいたので、飛ばして下に直行してくれ　これたしか目次機能とかあったはずなんだけど、初心者なのでわからんちん

今日はずっとオベルジーヌについて考えていた（えぇ…）
なんでって現在パレドゥプレイ中のフォロワーがオベルジーヌと最後の日を過ごして奴の情緒に気づき、気づいたら沼ドボンしていたのでゲラゲラ笑ってたところ自分の口にも沼の水が入っていたのである。そうだよ私も沼に浸かっているんだよ。
オベルジーヌの良さって言われても「顔…？」とか「身分…？」とか「武芸の才能…？」とか毎回「…？」をつけて「マジで自分はオベのどこを推しているのだろう」と自らに問いながらふんわりとした答えを返すしかないんですが、まあ彼のいいところはなんやかんやで前向きなところだと思います。

これはTLで言ったことなんですけど、オベルジーヌって支持とか置いといたら一貫して姫個人の敵にはなってないんですよね（そうか？）（サロンの件は事故としてカウント）（今は黙って聞いて）
彼、王女に敬愛を捧げつつも政治上では最初支持をしてくれないんですが、その理由が「国王って大変だし可愛い王女には荷が重いから支持はできない（冒頭の謎ミュージカルを解読した意訳です）」なので、人格とか性別否定とかいうニュアンスってよりはむしろ気遣いとも…とれなくも…私なんでこんな擁護お気持ち記事みたいなこと書いてるんですかね？（正気に戻る）

まあとにもかくにも、彼的には一定の美の基準があるというわけでもなく、彼が自由に美しいと思ったものならまんべんなく肯定してるんすよ
たとえば、パレドゥは細かいゲームなので決闘のときも相手によって固有台詞があるんですけど、たしかオーロフ相手にも「野性的な美だね！」とか言ってたし本作の沖田総司ことユークレースにも「死の美しさだね」みたいな感じでそれぞれが持つ性質に合わせた美を見出しているのがGOOD
同じく決闘で「君は本当の美というものを知らない。飾りも大事だが、中身がもっと大事なのだ」という台詞が来た日にゃあビビった。もしかしたらその変態性に気をとられがちだけど、彼が審美の目を向けている先はもしかしたらもう少し深いところ本質的なところなのかもしれないね。でもたぶんそういうところへの感傷とか奥ゆかしい情緒はないなとも思う。
ある意味オベはとてもカラっとして明るい男ので、むしろ何を美しいとするかは「勘」で決めるっていったほうがいいのかもしんない。そこんとこどうでしょう、真相を確かめるべく我々はベルジュロネット領主邸の地下牢へと向かった―――。（BAD ED）

例のサロン大暴れ回といえば、あれ大変面白イベントで大好きなんですけど、本人いたって真面目に「殿下は美しいからしまっちゃおうね！そしたらもうこんな内乱とかも考えなくていいんだよ！ここはとてもいいところなんだよ！」みたいなちょっとマジで何言ってるかわかんない理論を展開してくるんですけど、これ悪意とかなくてただ純粋に庇護欲と善意と美への讃美とそして性癖だけで構成されてるのゾッとしません？
なんか無邪気すぎる。書いたポエムを「本当のことってわかってくれるかもしれない！」って姫の理解を疑っていないあたり、なんか遠慮とか自己否定とかなくてマジで心の底から思ってるっぽくて、彼の理にのっとって回っている世界、彩度すごそう。

だからこそよお～～～～そんなオベが最後の最後に「殿下は結局どう思ってるのかな」みたいな感じで気持ちを確かめてくるの悔しいけどときめいちゃってよお～～～～～～～あそこがあったから今こんなんになってんのわかってんのかよくっそ～～～～～！！！！！
しかも、捧げられたのは常人にも理解できるかんじの愛で、台詞自体は最後までトンチキだったけど彼は彼なりにマジ恋してんだな～ってわかってもうて、「しゃ～～ね～～な～～～！！も～～～～！！！」って感じで恋愛エンディング迎えたの私だけじゃないと思う。
そしてEDエピではなんとフィーリア自らがオベルジーヌを完封しているのである。これならいける。未来、築ける。
まああそこまで行けたらあとは後継ぎも美形だろうし武芸に秀でているだろうし性癖さえ遺伝しなければ勝ち確なんじゃないでしょうかね。
あの期間では直せなかった性癖のゆがみもあるかもしれないけど、もうそこは未来の殿下に頑張ってもらうしかない！！（ブン投げ）

ちょっと本当はもう少し話していたいけど、本来これ拍手返信記事だからこの辺にいたします。
また今度「オベルジーヌ・その愛２」とか言って語らせてくれ　ｱﾘｶﾞﾄ!

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以下、拍手お返事！
＞ツイッターのことをこちらから失礼します！いつもパレドゥツイートありがとうございます…

た　確かに…！結構サンミリオンは思想活動的な意味でも近代的というか、国内でもちょっと進んでいるのかもしれませんね。領主が有能…いつの間にか工作なりなんなりで収まっているのかな　ロドさん、その辺もすごく適切なお金の使い方なさったんだろうなあと思います
あとは治めている時間も永いですし、慣れとかもあるんだろうなあ～！
反応、めちゃうれしです！ありがとうございましたー！！