【TCGオタク向け】紫ルフィあれこれ日記①

　Xで流れてきた話題についてまとまった文章を書きたかったので投稿します。古今東西あらゆるTCGオタク用語を使ってるので、めっちゃ読みにくいと思います。

今回のテーマ:マゼランってどうなん？

A,最強　ただミラーを意識するならもっといいカードがある

　マゼランは、紫ルフィにおける後手2のベストアクションであると同時に、オンカーブで動くデッキに対して絶大な効力を生むカードです。
　ワンピースカードゲームは、コンバットの性質上ほとんどのデッキがカーブに沿ってカードを使うデッキになります。
　よってこのカードは、基本的には「多くの対面で役割のあるカード且つ後手2の最良アクション」と言えます。最強！！

　Xを見ていると多くのプレイヤーが「マゼランでミラー後手を捲れる」と誤解しています。
　ランプデッキにランデスが効く道理はありません。ミラーマッチに於いてもマゼランが、後2の最良のアクションであることは変わりませんが、それ以外の場面では有効であるとは言えません。
　総じてミラーマッチでは後手2だけ強い普通のカードと言った印象です。

　ミラーマッチにおいて絶大な効力を発揮するのは7キッドです。
　ミラーマッチは端的に言うと「2000要求以下の攻撃を止め、5000要求以上はスルー、3000～4000はケースバイケースでリーダーを殴りあうゲーム」です。
　カイドウにKOされず、リーダーへのバフを含め実質9000要求で殴れ、かつガード要求値を下げれるこのカードはミラーにおけるベストカードと言えます。因みに2位は9カイドウです。パワー！！

　最近、紫ルフィからマゼランが抜け、7キッドが増加しています。
　これは紫ルフィが支配的となった結果、デッキパワーを下げてミラーに寄せている構図と言えます。「4コスバニラ抜きヤソップ入り白ひげ」みたいなもんですね。
　勿論そうすることが有効なタイミングと考えています。

結論：”今は”マゼラン抜いて7キッド入れてもいいんじゃね？

　

次回は「カウンター無し12枚ってどうなん？」を予定してます