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白青緑アガピトスケンジの知る限り
どうもゼンダマン3号です。今回は白青緑アガピトスケンジについて詳しく書いてみました。強くて楽しいデッキですので、このデッキが気になっている方はぜひ購入をご検討ください。
1.はじめに
執筆動機
本稿の執筆に至ったのは、端的に言うと次のバトルアリーナへの出場ができないからである。もちろんランクマッチの上位優先枠の話ではない。どうしても都合が付かなくなったのである。
しかしこの男、めちゃくちゃデュエプレをしていた。
遡ること3月3日、桃の節句であるこの日に自分はアガピトスケンジと出会った。
トリパン楽しくてめっちゃやってしまった。 Pt13-1 Mas14-6 pic.twitter.com/hvxbyrZZII
— ゼンダマン3号 (@zendaman3gou) March 3, 2021
allはちょっと手こずって26-14。ながらだったのであり得んミス何回もした。変化つけたくてギフトから石板に変えたけど、どっちがいいかわからん。 pic.twitter.com/6OiajwcZnC
— ゼンダマン3号 (@zendaman3gou) March 4, 2021
去年の暮れ辺りから忙しくなり、デュエプレから一歩引いていた(?)自分だが、すっかりこのデッキにハマってしまった。
それもそのはず「複雑な選択肢のあるビートダウン」は自分がデュエル・マスターズで愛して止まないアーキタイプである。このようなアーキタイプは、現在の紙のデュエマは基より、ゲームの単純化が進むデュエプレにおいても今後現れないものと思っていた。
以降ルームマッチを中心に、貪るようにデッキへの理解を深めていったのである。
「来たるバトルアリーナは、たとえ環境が逆風であってもこのデッキを使おう」そう考えていた。考えていたのである……
自分が大会を前にして積み上げたものを全て公開することはまず無い。後にも先にもこれが最後と願いたいものである。500円という少し高めの値付けは、その抵抗感によるものである。無論、自分がこのデッキに費やした時間などを考えると、この値段でも値ごろであると確信しているが。
デッキの強さについて
自分の執筆動機なんかより、皆さんが気になるのはデッキの強さであろう。難しいデッキの解説でも、デッキ自体が弱ければ読む価値はない。
客観的なデータとして示せるものは、自分の戦績ではないが、同じ調整グループのtakiさんが先日の新弾王決定戦で10-4の好成績を出している。使ったのはデッキ公開制に合わせた構築である。
なおtakiさん以外に同大会に出場したメンバーはいない。勝った人のみをピックアップしているのではない。調整グループと言っても3人しかいないのだ。
また本稿を書くにあたって、9日と11日にランクマッチ(AD)にて実戦譜として紹介するためのスクショの収集を試みた。その際の成績が13勝2敗と非常によい物であった。勿論これは自分自身の戦績である。
総じてこのアーキタイプが、少なくとも弱いということは無いだろう。当然であるが自分は強いデッキであると認識している。超超お勧めである。
本稿について
本稿は『白青緑アガピトスケンジの知る限り』と題して、自分ことゼンダマン3号の同デッキの調整結果を伝える物である。構成として、全体の7割以上がプレイングについての解説に割かれている。
どなたにとっても価値のある内容であると確信しているが、分かり易く画期的な構築を売りにしているものではないことをご理解いただきたい。
随分と前置きが長くなったが、そろそろ本題へ移ろう。まずはコンセプトの認識からである。
2.ゼンダマン3号の思うコンセプト
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