仲本直輝の漫画家もがき紀行その14(8/24)

この紀行文は、漫画活動継続の危機を迎えたしあわせジョンの作者仲本直輝のもがき旅の記録です。

■20240824

4:00ごろ起きたけどそんなに眠くなかったので、18切符を使わず午前の間に奥多摩観光へ。都内の混雑は嫌いだが、朝は適度な人混みで気持ちが良い。青梅らへんでハイキング客が増えてきた。みんな早起き。8:00すぎ奥多摩着。適度に涼しい。駅の先には巨大な工場。無人のトロッコが走っているとは知っているが今日は土曜日なので休み。線路の見える場所まで行くほどの気分でもない。少し歩けば木造の民家が立ち並ぶ。昨日唐突に決めたことだけど、良いところにきた！根元神社にお参りし、駅周辺をぶらり。素敵な店がたくさんあったが、いかんせん朝早いのでどこも閉まっている。お腹は空いてきたがここで食べるほどでもなかったので、また電車に乗ることにした。そこにしかない食べ物というのも、中々無い。

拝島で降りたら「ラーメンショップ」があったので、初のラーショにて、米が食いたかったのでチャーシュー丼を注文。初で丼とは邪道かもしれないがこれが非常に美味しかった。ご飯、チャーシュー、ネギ、玉子、のり。ごまや酢、豆板醤やフライドオニオンなど卓上の味変調味料も豊富。スープもついてきた。店を出たら駅前に昭島の水が無料で汲めるカッパの給水スポットを発見。ラーショ店内の水をペットに汲むのはガメついかなと思っていたので、ラッキーであった。節約。買い物して少し道に迷って汗だくになって帰り、新たなスタンプのイラスト制作。

一式描き終えて、ラジオを聴きながらゆで玉子を作って、とうもろこしをかじって寝たが、腹減ってきたので納豆うどん食べた。今日は早起きしたし、帰り道に迷って余計な活動量が多かったし、疲れてしまったな。人間、活動した分飯食わなきゃならないのが当たり前ながらめんどうだ。