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QAPについての、自分の考え

こんにちは。
最近、TLを見ているとQAPについて様々な意見が飛び交っています。そこで本記事では、(そんな流れにのっかって)QAPについての自分の考えを述べようと思います。本記事に書かれていることは全て自分の個人的な意見なのであまり参考にはしないでください。
そもそもお前は誰だよ→こう見えてもCS2023 出てます ちなみにこれは一生擦り続けます。

QAPとは?

QAPとは、(たぶん)Quintet ALL PERFECTの略で、5人同時にAPを出す活動のことを指します。今日もプロジェクトセカイ界隈では、さまざまな曲のQAPを達成するために、沢山の人が活動しています。

そもそもなぜQAPを行うのか

本来、QAPというものはゲーム上の記録には残らないし、あまり意味のないものと言うこともできてしまいます。ではなぜ、多くの人が日々QAP活動を行っているのか?これにはいくつか理由があると考えます。理由がなければQAPなんてしません。

① 快感を得たい

ひとつめの理由は、QAPをすることで快感を得られるからというものです。

30曲目:needLe

このように、虹色のALL PERFECTという文字が並ぶのはかなり気持ちいいです。決まるまでの時間が長ければ長いほど、決まった時の快感は気持ちいいものです。快感を得たいというのは人間の本能であり、それに従うのは何も不思議なことではありません。

②何かしらの"初めて"を達成したい

QAPをしている人たちのツイートを見ていると、「最速」「史上初」などの文字をよく目にします。単にAPだったりFCだったりは、すぐに達成されてしまいますが、QAPには5人というある程度の人脈がないと用意できない人数が必要なため、通常のAPに比べ達成が遅れる傾向にあります。つまり"最速"記録が取りやすいんです。誰しも、"最速"とか"単独"という称号には憧れるものです。

③曲やキャラクターへ愛を伝えたい

個人的に、これはQAPにおける最も重要な目的でもあると思っています。曲やキャラクターへの愛の伝え方は様々です。例えば、イベランで高い順位を取るとか、CDを買うとか。
音ゲーが多少できる人は、QAPをすることでその曲やキャラへの愛を伝えることができると思っています。作曲家には届かないことの方が多いですが、少なくとも「自分はこの曲が好きだ!」という気持ちは周りの人に伝わります。

以上3つが、QAPをする主な理由だと僕は考えます。

勝率について

QAPというのは5人同時にAPをする活動なので、当然一人一人がどれくらいの確率でAPを出せるのか(これをプロセカ界隈では「勝率」といいます)が非常に重要になってきます。最近は勝率が低い人に対してQAPにあまり参加しないで欲しい、などの意見が見られます
しかし僕は、先ほども述べたとおりQAPは「曲やキャラクターに愛を伝えるための一つの方法」だと思っているため、勝率をそこまで気にする必要はないのではないかと思っています。もちろん低すぎると永遠にQAPが決まらないのでそれはそれで良くないですが。
参考までに、下のグラフは一人あたりの勝率を変えたときのQAP成功率の変動を表したグラフです。(こちらのグラフは某プロセカ実況者の方から頂きました)

50%を超えたあたりで成功確率が格段に上がっている。

つまり何が言いたいのかというと、QAPは楽しくやるものなのだから、高い勝率を出すことを強いたり、作業のように適当にこなすようになったりしたら、そもそもの目標からずれてしまうのではないか、ということです。
僕は、QAPには親交を深める、とか、思い出を作るという目的もあると思っています。

このthe WALL QAPは、僕がこれまでしてきたQAPの中では長い時間をかけて達成したものになります。

セカライ3rdでthe WALLが流れたとき、僕はQAPしたときのことを思い出して1人感傷に浸っていました。この感動は、QAPをやっていなければ味わうことはできませんでした。QAPには、このような側面もあるのです。だから最近の実力主義(?)のQAPにはちょっと僕は賛同できないな、と思っています。

おわりに

上記の理由から、僕はQAPについてこう考えています。

  • 楽しくやるもの

  • 愛を伝えるひとつの手段

  • 勝率はそこまで気にしない、気楽にできたらいい

  • 親交を深めるきっかけや思い出づくりにもなる

僕は、ここまで述べたことを踏まえて、楽しくQAPをしたいと思っています。ここまで見ていただきありがとうございました。文章を書くのが下手くそですみません。

なつかし

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