見出し画像

ぽてんしゃる!

 自分は本当は誰にも好かれていないのかもしれない。そう不安に駆られる時は大体嫌いなものに囲まれているときである。自分を他人に投影してしまっている。好きなものに囲まれて生きたいものですね。

ハローそしてグッドバイ!!

 アイコンからもわかる通り、私はMOTHERというゲームが大好きだ。ちなみにこのイヌのひとにはシリウスと名前をつけた。ハリーポッターの作者は嫌いだけど、単純明快なストーリーと、やはりワクワクする映画だとは思う。シリウスブラックに恋した人は多いだろう。

 犬と一緒に冒険できるから3は大好きだ。内容が重すぎるけどね…。
うろ覚えの愛です↓

 思えばポーキーをずっと救いたかった。最悪な家庭に生まれて、精神的、肉体的に虐待をされて、隣の家には優しいママと勇気のある少年、しっかり者の妹が住んでいる。憎たらしいことこの上ないだろう。世界を恨むだろう。悪いことをしたり、騒いだりしたら、このくそったれな世界をぶち壊せるし、少年も助けに来るし、自分がいろんな人の注目を浴びることになる。どうして彼を救えないんだろう。必要悪もスケープゴートも嘘なのに、誰が考え出したんだろうか。たった一言、僕は君と“ともだち”だよと言ってあげられたら、よかった。彼をあのままにした全てが少しだけ許せない。“ぼく”を許せない。

 トニーが好きだ。やはり主人公たち一行は守るべき、そして自分を愛してくれる人たちを持っているのが強みなのだろう。ウィンターズのBGMは長いこと目覚ましに設定していたが、今聞いてもうんざりしないくらい大好きだ。残念ながら公式サウンドトラックはサブスクで聴くことはできない。私は家にあるCDをiTunesに入れて聞いており、あなたもプレイするかCDを購入するかして必ず聞くべきである。

 3は操作キャラクターが変わるのがミソかもしれない。フリントもリュカもクマトラもダスターもサルサも、サウンドバトルの楽器が割り振られ、みんなが主人公だ。もちろん各キャラクターには自分が思いつくサイコーの名前をつけていたし、好きなこんだては1回目はオムライスだ。2回目はどん兵衛。

おすすめだよ

 好きとかほざいておきながら、初代はまだクリアしていない。なのでポーキーの話ばかりする。実は幽霊屋敷を突破したあたりで4月になってしまい、浪人生としてGBAを封印してしまった。手を出しそうになるが、我慢。克己!克己!


 予備校の友達(?)が苦手だ。苦手だから多分友達ではない。ただ人生で立ち止まっているところを同じくしてしまった不幸な人間の集団に過ぎない。疑似セックスばかりの人生。

 一人暮らしをしたくないらしい、ディズニーが好きらしい、本を読むのが嫌いらしい、勉強が嫌いらしい、アイドルが好きらしい、スポーツ(ワールドカップなど)観戦するらしい。本当に同じ歳の人間なんだろうか、と不安になるくらい話が合わなくてしんどい。完璧に趣味が合う人間なんていないことは高一で気付いたし、そんな人間は自分だから予想通りでつまらない。ただ、話のわからない人間とお互い、うーんわからない(笑)となんとなくで話すのはさらにつまらない。私が好きなスポーツは武術、特に中国武術だし、ディズニー行くくらいなら同じ金払ってロマンスカーに乗りたい。ディズニーが嫌いだから♪ディズニーが好きな人間が嫌いとか言うとカドが立ちまくり、友達というかフェローの皆さんがいなくなってしまうので言いませんが。芸能人の顔もわからないし、ニュースも見てないし、唯一のSNS、このnoteでは陰謀論を読み漁っている。そう、私は皆と違う俺カッケー…みたいな拗らせサブカルクソ野郎なのだ。尖り過ぎてsinθ≃θなんだな。だから大衆の一角みたいな彼らをみると悲しくなってくる。意見のすり合わせをする時間も労力も無駄なので話は物静かな人として生きている。しかしSCPなどには手を出していないから、インターネッターにも馴染めない。宙ぶらりん!

 いやに彼らの声がでかいのが嫌、でも同じ群れに属してしまったからイヤホンをして勉強をするのもなんだか憚られる。もう少し涼しくなったら外でリスニングとかしようかな。無理に一緒にいる必要はないのはわかっているけど、どう転んでも気を揉んで私だけ疲れている。

 私が彼らに好かれていないなら私がそこにいる価値もないし、私も彼らが好きじゃないし、ここには無限のすれ違いが発生していて、つまり、苦しい。予備校が苦しい。私はここに馴れ合いをしにきたわけではない。私は大学に行きたい。私には学びたいことがたくさんある。勉強が好きだ。なんで人間関係で、今、苦しまないといけないのか。自分の受け取り方が問題で全て悪いのはわかっている。先が思いやられる。あれはきっと友達じゃない、友達じゃない。落ち着いて。大きな声を出そうとしないで。私は逃げていいよ。美味しいもの食べてゆっくり寝なね。


 何を言われても、人類滅亡がいつだって最適解で、そのために末端である僕から消えていけばいいんじゃないかと思っている。死にたがっている。死が救済だと思っている。死ぬのは怖い。生きるのも怖い。大好きな人、大好きでいてくれる人と会えなくなるのはもっともっと怖い。お日様の下で、美味しいご飯とふかふかのベッドで、憎しみなくみんなで生きられたらどれだけいいだろうね。劣等感を作った神を殺したい。どせいさんになろう。ぽえーん。


 2回目のインヴィジブル・モンスターズを読んだ。モンスター“ズ”であることに今更気付いた。フラッシュ。渇望をくれよ。痩せたくて痩せたくて、今ガリガリになってる自分はどうなんだろう。いつになったら正解はわかるんだろう。美しさ依存症なのだろうか。


 最近リンクの埋め込みをするとタイトル未設定と出てサムネイルが表示されていないように私の画面に映る。私だけのバグならいいのだが、パッと見の行動というのは非常に貴重だから、機会損失になっていたら閉口である。この人生が、なにもかも、私の頭のバグならいいのだが。

 ドミコのさかしたひかる、ひかるっちになりたくて髪を伸ばしている。歪んだ声、ツーピースバンドとは思えないほど濃厚な音。気持ちの良い悪夢のような歌詞。大好きです。旅行ごっこ、バニラクリームベリーサワー、プライマリケア。ラブだよ。

 記事面白いね、と言われてデュフる。頭の中でずっとオンエアな会話を垂れ流しているだけだから、読まれるのは少し恥ずかしい。少しではなくすごく恥ずかしい。言葉は使えば使うほど自分にしっくり落とし込める。故にただこれを書きに書きまくっている。言葉の練習のため、拙文にこれからもどうかお付き合いくださいませ。

いただいたサポートで高い肉を買い、記事にします。