『夜の理<シスタ・セレス>』、その綻び。世界に崩壊<イモータライズ>の危機が迫る。 虚ろなる夜話最終章<ラストチャプター>。終焉<さだめ>は『禍つ赤銅の夜下』に―――。【担当:G似ょ】


          

        ここで問題


           Q .なんと読むか当てなさい
               <虚無>


簡単ですね

答えは

              <イモータル>


ではこれは?
              <虚ろの夜>


簡単ですね

               <イモータライズ>


つまり、虚 = イモータと読むわけです


ちなみに

永劫無限や崩壊も <イモータライズ> って読むらしいです


うーん





                             綻び





あ、そうです。例文を作ってみました。


読んでみてください。


先日、<虚>ろの<夜>で<永劫無限の虚無>が<崩壊>した。



読めましたか?


では答えをどうぞ


・・・はい?


イモータライズでイモータライズのイモータルがイモータライズした?


はぁ~



                    あまりにも稚拙


答えはこれです



先日、イモータろのシスタでイモータルイモータルがイモータライズした



虚 = イモータ

夜 = シスタ


ここまではいいですね


ここから難しいポイントです



<永劫無限>はたしかにイモータライズなのですが、

<永劫無限の七日間>はセブンデイズイモータルと呼びます。


<永劫無限の◯◯>という構文を発音する際は、
◯◯イモータル
というのがいいでしょう。


つまり、


<永劫無限の虚無>は、イモータルイモータルとなるわけですね。



みなさん、わかりましたか?




では








禍つ赤銅の夜下でお会いしましょう───────








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