詩集をめくるといつもの言葉があって安心する、何度も見つけて、きらきらひかって、瞳孔にはいりこんで、わたしの体は正しい眠りを覚える。呪いをとく。おまじないはとけない。あふれている。立ち止まっていては、見逃してしまう。言葉をしんじるのをやめる。油絵を描くのも、来年の夏で一旦やめる。
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