花のにおいがする
脳みそが溶けていく感じだ
時々あるけど
どろどろだ
頭蓋骨にひたひたの脳みそ
焼いた葱を入れる
描きたいものがようやく、ふつふつ
言葉を頼りにしている
無言の耳
こうやってひとは死んでくんだろか
干した布団は太陽に半分くらい
質量もってかれたっぽい
花が咲いて、咲いて、咲いている
この指が動くのが不思議
この爪がのびるのが不思議
眠ればあしたがきて
6時半に起きなきゃならないのが不思議
なにも決められないでいるよ
駄々をこねてんだよ
ひとりじゃ生きらんない
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