限界立ち絵RTA

NovelAIを使った立ち絵加工の工程です。


デッドライン症候群すぎて猶予があってもなにも出来ていない人間が”””楽”””したいを追求しているまとめです。

NovelAIとは?

箪笥民は知ってそうだけど、AI。人工知能によって指定したシチュエーション、文章から画像を生成してくれるサービスです。
詳細は検索してください。

正直な所、NovelAIは様々な人が描いたものを学習して絵を出力しているので絵描きには気分がいいものではないとおもう。
製作元も自己責任でな!とか言っちゃうくらいなので割とヤバい。
違法ではないけどこれからちゃんとしなきゃいけないとこだろうな……。

そんな諸々がありますが私は課金してまで楽をしたい、けどPicrewでは物足りない!依頼するには時間がない!ためこれらを使います。

①出力画像を元に書き起こす。

また加筆してまとめたものです。CoC界隈では立ち絵、シナリオ名、キャラクター詳細を一枚にしたものをディスプレイと呼んでます。まあ意味はそのままなんですがそういう文化。こちらの人間・シナリオ名以外のデザインはboothなどで配布されているものです。

自分の絵柄…?を出すためにはやっぱ線画から書き起こした方がいいのかな?とか思いましたがこの手順だと、結局工程は変わらないのでポーズや服装が決まっているので線画の下書きがほぼ必要なく、いつもよりちょっと楽 程度でした。

②バランスのいいイラストに加筆。

連続してある卓、白紙のキャンバス、理想が高すぎて難易度が上がりまくり描きたくないPCデザイン。
そうだ そのまま 加筆だけしよう !!!
最近の体力の衰えに震えながら10時の卓の2時間前に起きてNonelAIを開くのでした……。

そして出力した画像がこちら

かわいいですね。めちゃくちゃに破綻してもいません。これに加筆を行います。

加筆タイムラプスです。

解像度の設定を忘れてたため動画サイトに乗せたらガビガビになりました。お暇であればダウンロードしてみてね。


完成。

加筆箇所は全体の荒さを整え、帽子の先端と枕の書き足し、3D素材の手パーツを加えなじませ、帽子のタッセルとドレスのフリル、色変えです。動画では表情差分も書いてます。

自分の絵柄とかこだわりがなければこんな簡単に綺麗な立ち絵ができる!!!!ありがとうNovelAI!!!!!!!!!!!!!!!!!

加筆に使用したものはCLIP STUDIO PAINT
ブラシはデフォルトのエアブラシ(柔らか)とGペンです。

おまけ

NonelAIの参考画像から出力は精度がいいのでこういうポーズさせたい!があればある程度の下書き、もしくはVroidなどを使うのも便利です。小物や指定したい服があれば文章で指定するのもお忘れなく……。
眼鏡は指定しないとでない!!!

イラストの画風なども指定すれば出してくれるのは驚きました。
某超高校級謎解きバトロワゲームのキャラデザ案に悩んでいたのですが作品名を入れることによってそれっぽいものになりました。

下書きはクリスタのデッサンモデルの上から加筆したもの。もっと簡単に書いてもいいと思う。


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