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ひとこと言いたい!義務教育を終えたみなさん

今回のアンケートは義務教育期間の子どもたちを対象に行っていますが、高校生以上の子どもたち、学生さん、社会人の方、保護者の方も、学校生活に関して思うところを書いて頂きました。

アンケートフォームはこちらです。あなたもぜひ声を寄せてください。

楽しかったこと、好きだったこと

一生付き合える友達ができたこと
秘密基地遊びや外遊びが楽しかった

しんどかったこと

いじめられてる子がいたけれど、直接の知り合いじゃなく助けられないもどかしさがあった。助けたら自分がいじめられるかもしれない。という感覚はなくてなぜそんなことするんだろう。なぜいじめられてまで付き合いたいのだろう。と疑問ばかりだった。

疑問に思っていること

昔、いじめる子は明らかに家庭環境が悪いパターンが多かった。
今はどうなんだろう。

保護者になって、自分のこどもが仲間外れにされたと聞くと、思考の特性ももちろんあるだろうけれど周りに合わせることに疑問を持つだけで弾かれる構図。があるのかなと思う。

不登校だけど、むしろ違和感を感じる。という自分らしく生きるために必要な感覚。を失わないうちに不登校を選んで良かったようにも思う。

保護者

こどもが在校中から放課後の学習支援のボランティア(中学生に英語を教える)をしています
やめたいと言いつつ 事業が続きながらも支援できる人がいなくて 授業についていけないながらもわかるようになりたいという気持ちのある生徒のために 複雑な気持ちで続けています
先生方がお忙しいのはわかりますが 生徒たちも忙しく 見ていて両者が疲弊しているのが痛々しいです
学校は世の中の急激な変化についていけない柔軟性がないところに思えて仕方がありません
学校について 言いたいこと 山盛りです

保護者

学校制服のジェンダーレス化ということで、今年中学に上がった知り合いの娘さんが、スラックスを選択しました。ところが学年でスラックスを選んだ女子が2人だけで、クラスで浮いてしまい、上級生からも圧力をかけられて、ショックで学校に行けなくなってしまいました。
その中学ではこの春から制服の選択制を取り入れたのですが、多様性を尊重する制度を取り入れるなら、少数派の子どもを全力で守ってほしいです。

社会人

いつまでも子ども達を管理しながら学ばせて、というか詰め込ませていて時代錯誤だなと思います。
もっと自分で考える力を養うのが本当の学びではないでしょうか。いろんな事を詰め込むのではなく、体験させてこそ、自分で選択する力や興味を持って学びたいという気持ちが芽生えるのではないかと思います。
形だけのマイノリティへ理解示そうみたいな授業。形だけの障害者理解。先生達が知らんのに教えられないよね…て感じます。
先生方の仕事量が多すぎるのも、保護者がうるさすぎるのも問題かもしれません。
そこそこ勉強ができたであろう先生に、できない子の気持ちなんて分かる訳ないよね…てこれも先生への偏見かもしれませんが、そういう先生方が多いなという印象です。
わたし自身も学校は一度も楽しいと思ったことがなく、行かなくてはいけないから行ってました。それなのに子ども達を学校に行かせてて、よくわからないなと思ってます。
子ども達の居場所を作っておられる梟文庫さんの活動を応援してます!
大人の居場所も、障害児の居場所もあるといいのにな。なんて。
まとまらない文章を長々と失礼しました。

保護者

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