misato

こんにちは、misatoです 関西出身で、理工学部出身。 趣味は音楽や楽器演奏、読書で、日常の中で学んだことや感じたことをnoteに書いていきたいと思っています。 これから、どうぞよろしくお願いいたします!

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マガジン

  • 【まとめ】ビジネス/マネジメント系

    私が書いた記事のうち、マネジメントについての記事をここにまとめています! 気軽に、気になった記事だけサクッと読めるものばかりです。

  • 【まとめ】自動車関連

    私の記事のうち、自動車関連の記事をまとめました! ざっくり解説が中心です。気軽に読んでくださると幸いです。

  • 【まとめ】 国際社会

    私の記事のうち、国際社会、海外に関する記事をまとめています。

  • 【シリーズ】いまさら聞けない ガザ侵攻

    このシリーズでは、ガザの戦争とその背景について多角的に分析しています。初回では、イスラエルとパレスチナの歴史的な関係と現在のガザ紛争の主要な要因を解説しました。続編では、イスラエルとイランの敵対関係の歴史、サウジアラビアを巡る地政学的な争い、そして中東におけるアメリカと中国の対立ビジョンについて深掘りしています。各記事は、複雑な中東情勢を理解するための洞察を提供し、地域の安定に向けた視点を提示しています。

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【独自レポート】トラックのアフターサービス:効率的な運用と顧客満足の向上

はじめにこんにちは!今回はトラックのアフターサービスについてお話しします。アフターサービスはトラックの稼働率を高め、運送業者の効率を上げるために欠かせないものです。 今回、個人的に文献調査・分析した結果を簡単にまとめたレポートのうち、一般に公開可能なものだけをまとめ、公開することにいたしました! このレポートでは、アフターサービスの重要性や現状、将来の見通しについて記載しております。 下記に概略を記載しておりますので、詳細は添付のPDFファイルからお気軽にダウンロードくだ

    • 競争優位理論とは? -企業が他社よりも強くなるための秘訣-

       現代のビジネス環境は、競争が激化し、技術革新が絶え間なく進む中で、企業が成功するためには競争優位を築くことが欠かせません。競争優位とは、ある企業が他社よりも顧客に価値を提供できる状態を指し、その結果、収益や成長を長期的に確保できることを意味します。  1980年代に経済学者のマイケル・ポーターが提唱した「競争優位理論」は、企業がどうすれば競争市場で優位に立てるか、そのための基本戦略を示しました。  競争優位を持つことができれば、市場の変動や競合の圧力にも打ち勝ち、顧客か

      • 「パス・ディペンデンス」って何?意思決定が未来を縛るメカニズムとビジネスへの影響

         ビジネスにおいて、一度下した決断が将来の選択肢を狭め、組織の柔軟性を奪うことがあります。これは「パス・ディペンデンス(Path Dependence)」と呼ばれる現象で、過去の意思決定が未来の可能性をどう制限するかを示す理論です。たとえば、企業が一度選んだ技術やビジネス戦略が、その後の進路を固定し、環境の変化に対応するのが難しくなることがよくあります。 「どうして過去の決断が今の私たちを縛るのか?」「なぜ新しい選択肢にすぐ移れないのか?」と感じたことがあるかもしれません。

        • プロスペクト理論とは?私たちの意思決定に潜む心理のワナ

           私たちの日常生活やビジネスの現場で、意思決定が求められる場面は多々あります。しかし、皆さんはどれほど自分の判断が「合理的」だと言えるでしょうか?私たちの判断は、意外と感情や思い込みに左右されているものです。  本記事では、プロスペクト理論の基本概念とビジネスへの応用について、具体例を交えながらわかりやすく解説します。 1. プロスペクト理論の基本 プロスペクト理論は、「人は合理的に判断しないことが多い」という考え方です。この理論は、ノーベル賞を受賞したダニエル・カーネマ

        • 固定された記事

        【独自レポート】トラックのアフターサービス:効率的な運用と顧客満足の向上

        • 競争優位理論とは? -企業が他社よりも強くなるための秘訣-

        • 「パス・ディペンデンス」って何?意思決定が未来を縛るメカニズムとビジネスへの影響

        • プロスペクト理論とは?私たちの意思決定に潜む心理のワナ

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        • 【まとめ】ビジネス/マネジメント系
          21本
        • 【まとめ】自動車関連
          7本
        • 【まとめ】 国際社会
          8本
        • 【シリーズ】いまさら聞けない ガザ侵攻
          3本

        記事

          ビジネスにおける熟考不足の危険性と人事制度の施策を見切り発車するリスク

          はじめに 日本企業では近年、迅速な意思決定と即応性が求められる中で、計画が十分でないまま施策を導入するケースが増えてきています。特に人事制度において、時代の流れに合わせた柔軟な対応が求められる一方、導入までの熟考が不足し、見切り発車によるリスクが伴うことが多いです。背景には、人口減少や労働力不足が深刻化する中、組織内の即戦力確保や人材の多様化といった課題が企業にプレッシャーを与えているという状況があります。  たとえば、少子高齢化や働き方改革を受けて導入されたリモートワーク

          ビジネスにおける熟考不足の危険性と人事制度の施策を見切り発車するリスク

          気候変動と脱炭素ビジネス

           「気候変動」や「脱炭素ビジネス」は、私たちの未来にとって避けては通れない課題です。しかし、これまでに起こってきた気候変動の背景や、その影響がどのように現在のビジネスに関わっているかを、十分に理解している人は少ないかもしれません。  ここでは、産業革命から現代に至るエネルギーの変遷と、それに伴う環境問題の進行、そして現在の脱炭素に向けた国際的な取り組みやビジネスへの影響について詳しく見ていきます! 1. 気候変動の歴史的背景:エネルギー革命と人類の選択産業革命以前のエネル

          気候変動と脱炭素ビジネス

          デューク大学(世界ランキング20位くらい?) 行動経済学のコース、修了しました✨ ※画像の一部モザイクかけてます 担当講師のサインがカッコいい…

          デューク大学(世界ランキング20位くらい?) 行動経済学のコース、修了しました✨ ※画像の一部モザイクかけてます 担当講師のサインがカッコいい…

          勉強記録

          ビジネスシーンにおける「正直者は馬鹿を見る」とは?

          正直者は本当に馬鹿を見るのか? 「正直者は馬鹿を見る」とは、誠実に行動した人が損をする状況を指す表現です。職場では、時折こんな不公平な状況が見られることがあります。しかし、なぜこういったことが起きるのでしょうか?  学術的な視点からその理由を説明しつつ、具体的な職場の例も交えてみていきましょう。   1. 倫理学の視点  倫理学では「正直さ」は重要な徳であり、組織全体の信頼性や長期的な成功を支える基本的な価値とされています。しかし、短期的な利益を追求する際、倫理的な行

          ビジネスシーンにおける「正直者は馬鹿を見る」とは?

          中間管理職の悩みは『トネガワ』で解決できる?

           中間管理職として働く皆さん、日々の業務でストレスを感じたり、プレッシャーに押しつぶされそうになったりしていませんか?そんなとき、『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ漫画『中間管理録トネガワ』が、実は役立つヒントを提供してくれるかもしれません。  この漫画は、ベテランの会社員だけでなく、「リーダー」や「先輩」の肩書きを得たばかりで悩んでいる人にもぜひ読んでほしい一冊です。 上司との関係構築 ― 「圧倒的…感謝…ッ!」 利根川が、帝愛グループの最高権力者である兵藤和尊に対して発

          中間管理職の悩みは『トネガワ』で解決できる?

          【物流業界の黒船】日本物流の未来を変える”Einride”

          はじめに 近年、物流業界において急速に注目を集めている企業が存在します。その名は「Einride(アインライド)」です。スウェーデン発のスタートアップ企業でありながら、既に世界中でその革新的な技術とビジネスモデルが高く評価されています。  この記事では、Einrideがどのようにして物流業界に革命をもたらしているのか、その戦略や技術について解説します。 Einrideとは何者か? Einrideは2016年に北欧スウェーデンで誕生したスタートアップ企業です。設立からわずか

          【物流業界の黒船】日本物流の未来を変える”Einride”

          【"個人的"2024年上半期のビジネス書】働き方の新常識を探る

           こんにちは、いつも私の記事を読んでくださり、ありがとうございます!今回は、2024年上半期に注目されたビジネス書を中心に、ビジネスパーソンが知っておくべき新たな働き方について考察してみたいと思います。 1. 仕事に全力を注ぐことの再考 まず取り上げたいのは、「仕事に全力を注ぐことは本当に良いことなのか?」という問いです。従来、仕事に全力で取り組むことが美徳とされてきましたが、最近ではその考え方に疑問を投げかける声が増えています。  三宅香帆さんの著書『なぜ働いていると本

          【"個人的"2024年上半期のビジネス書】働き方の新常識を探る

          スポーツとビジネスに学ぶ「成功するチーム」の共通点とリーダーシップのあり方

           現代のビジネス環境は、急速に変化しています。特にテクノロジーの進化が目覚ましく、それに伴いビジネスのやり方も大きく変わっています。このような変化に対応するためには、従来のリーダーシップスタイルやチームビルディングの方法を見直す必要があります。  ここでは、スポーツとビジネスの視点から成功するチームの共通点について考察し、関連する研究成果を通じてその効果についてご紹介します! スポーツから学ぶリーダーシップの進化 スポーツにおけるリーダーシップは進化し続けています。かつて

          スポーツとビジネスに学ぶ「成功するチーム」の共通点とリーダーシップのあり方

          【ビジネスの鍵】気象データの可能性

           気象データは、私たちの生活に密接に関わるだけでなく、ビジネスの成長や効率化にも大きな影響を与える重要なリソースです。単なる天気予報としてではなく、広範囲にわたるデータが、企業の意思決定や戦略にどのように役立つのかを探ってみましょう! 気象データのビジネス活用例物流業界での成功事例  夏場の飲料需要が高まる中、気象データを活用することで物流の効率が大きく向上した事例があります。通常、商品は天気予報を基にトラックで配送されますが、14日先までの高精度な予報を活用することで、

          【ビジネスの鍵】気象データの可能性

          【リモートワーク】ペンシルベニア大学研究を基にした働き方の提案

           コロナ禍を経て、私たちの働き方には大きな変化が訪れました。リモートワークが急速に普及し、オフィスに通勤することが当たり前だった時代から、自宅やカフェなどで仕事をこなすことが新たなスタンダードとなりました。  一方で、通勤に戻っていく過程で、リモートをどう残していくのか検討に困った企業も少なくないでしょう。  今回は、ペンシルベニア大学のナンシー P. ロスバード先生の研究を基に、リモートワーク時代において生産性を最大化するための方法について探ってみたいと思います。 1

          【リモートワーク】ペンシルベニア大学研究を基にした働き方の提案

          【悩みを抱えるマネジメント向け】失敗に対する評価と叱責の違いとアンガーマネジメント

           マネジメントの立場にいると、部下が失敗した際の対応に悩むことが多いでしょう。特に、「評価」と「叱責」の違いをどのように理解し、使い分けるべきかは、チームの成長とパフォーマンスに大きな影響を与えます。また、感情をコントロールするアンガーマネジメントのスキルも、こうした場面で重要な役割を果たします。この記事では、文献調査をもとに評価と叱責の違いに加え、アンガーマネジメントの観点からもアプローチし、さらに部下が「評価された」と感じる言葉と「叱責された」と感じる言葉の具体例を比較し

          【悩みを抱えるマネジメント向け】失敗に対する評価と叱責の違いとアンガーマネジメント