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我慢するときに覚悟すべき事

我慢を正当化する人がいる。

「この人にそんなこと言えない」
「私が我慢することで、この人が助かる」
「だってしょうがないじゃない」

本当にそうなのだろうか?

私は、大事な人には絶対に我慢をしないと決めている。何故なら、

我慢をした結果の怒りや悲しみは必ず我慢した相手へむくからだ。

例えば、子育て中で子育てを一番にするため、自分の夢を我慢したとする。

それが、我慢だった時(納得の上、むしろ自分がそうしたい!と思ってるのは別)、20年後、夢を叶えられていない自分への怒りの矛先は、子供に向く。

私はあなたのために我慢したのよ
誰のために我慢したと思ってるの?

本当に悲しいことだが、言われた相手は感謝をしなければと思いつつ、「誰もそんなこと頼んでないし、それなら我慢しなければよかったのに」としか思わない。

そう、誰もそんなこと頼んでないのに、あなたが勝手に選択したのだ。自己責任なのだ。

我慢をするとき、その場を楽に収める事の代償に、

自分が相手へ感謝出来ない状況ができてしまうこと

その覚悟はしておかなければいけない。

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