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「男に産まれたかった」わたし達。

男に産まれてたら、人生もっと楽だっただろうな・・・

社会に出て、そう思うようになった。

男の人が羨ましいなぁと思うのは、「仕事」を頑張っていれば人生ある程度勝ちモードに持っていけるところ。仕事で活躍する先には、親の満足、恋愛でのモテ、家族を養う能力、自分への自信、全部ついてくる。

一方で女性はというと...仕事を頑張る先に待っているのは、「結婚は?子供は?」と仕事との両立を心配する声と、劣等感を感じる男性と、少しのお金の安定?

もちろん、もっとポジティブに仕事を頑張っている女性はたくさんいると思うけれど、それと同じくらいこう感じている女性も多いはず。

仕事が好きな私は幸せになれないのではないか。
仕事を頑張る先に何があるんだろう・・
私は女性としてダメだ(愛されない存在だ)

幸いなことに私は、とても理解のある彼と出会ってその呪いから解かれた。

仕事を好きでいいし、辞めなくていい。パートナーと共に協力すればいいし、子育てのために自分を必要以上に制限する必要はない。

それでも時折、「やっぱり男の方が楽だなぁ・・」と思ってしまうことはある。それはきっとどこかで、私自身が女性であることを理由に自分を制限しているからだと思う。(将来の出産や子育てを理由に、挑戦を躊躇したり。)

私がこんな風に思うのだから、10年前、20年前に頑張っていた女性たちって本当にすごい。その女性たちがいるから、今の自分の環境があると思うと本当に感謝してもしきれない。

 

私も「男に産まれたかった」なんて戯言を言っていないで、この世で出来ることをしっかりやっていかなきゃ。

まずは、自ら自分を制限しないこと。
「わたしには何だってできる」と信じること。

すべて、そこから始めよう!

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