人を嫌いになるって損だ

苦手だなと思う人を嫌わない努力や、悪く言わないようにする事はとても大事だと思っている。

最近とくにそう思うことが続いたので、改めてその理由を考えてみた。

①つかれる
ひとたび「嫌いフォルダー」に入ってしまうと、その人の一挙一動にイライラしてしまって、心が無駄につかれる。

②ブスになる
ストレスは人をブスにする。あと、良く言われていることだけど悪口ばかり言っていると、いじわるな顔になってくる。

③敵意の対象になる
嫌だな〜と思っていると、それは相手への態度や言葉に表れてしまう。すると、相手も良い気はしないから、嫌い返しをされる。人の念をあなどってはいけない・・・。

④自分の評価が落ちる
悲しいかな、どんなに正論でも人の悪口ばかり言う人は、いじわるに見える。あと、悪口が多い人ってなんとなく信用されない気がする。自制心がないように見えるのかも。

もちろん、ストレスがたまったとき、愚痴って発散するのは大事な事だと思う。人間なんだから、嫌だなと思う事はある。でも、悪口を垂れ流すようにはなりたくない。嫌悪の感情は自分でコントロールしてたい。

疲れて、ブスになって、怨念もらって、自分の評価も落ちかねない悪口なんてやめて、良いところを言葉にできるような自分になりたいと思う。46歳くらいまでには。はい。

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