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不完全なままで輝く

2016年が終わろうとしている。

今年は「出来ない自分」と「意外に出来る自分」どちらも沢山知った。
少し棚卸ししてみると、

私の得意な事(好きな事):
・観察力(世界を色んな視点から見て、その中のニーズを見つける)
・説得力(話をしていると、応援したくなるとよく言われる)
・孤独力(「何かが間違っている」と思った時、少数派になれる)
・コミット力(何かミッションがある時、それを達成する為の労力を惜しまない)

苦手な事(嫌いな事):
・緻密な計算やロジック構築
・全体へのロジカルで分かりやすい説明
・細かい事を覚えている事
・リスクを考える事
・最後の最後までしつこく確認する事
・文章力

・・・完全な右脳人間。笑
しがらみに囚われない発想力や行動力がある代わりに、丁寧さや綿密さが欠けている、というところだろう。

今年一番の発見は、「人間誰しも得意不得意がある」という事だ。不得意というよりも、「持っていない・少ない」という言い方の方が正しいのかもしれない。

何かを成し遂げるために必要な性質が100あるとしたら、1人がカバーできるのは多くても30〜50くらい。誰しもが足りないピースを持っている。

大事なのは、自分のカードを理解し、それを磨き上げる事。そうすれば、足りない部分を補う誰かが必ず表れる。

弱気になると、完全じゃない自分を責めて安心したくなるけど、不完全な自分で生きる強さと勇気を持とう。

自分だけの「色」をキラキラ輝かせて生きられるように。

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