赤い倍音の地球の日

KIN57
赤い倍音の地球の日
Red overtone earth

Stay homeから数年
なにを得たかといえば

みないことにしていたものをみたこと
わからないふりしていたものの実態に気づいたこと

それは
目覚めること。

誰かに頼ることも
忙しさに言い訳することも
できない

一人で向き合う時間のなかで
目覚めさせられてきた。

赤い空を歩く者の13日は
その総仕上げになりそうですね。

約二年になるコロナ禍。
今、わたしになにが湧き上がっているのか
静かにみつめています。


☆

雨のしずくが

葉先からこぼれる

身体についた

光のしずくが

きらきらと輝く

変容する力

やがて

空を羽ばたきゆく力を

天から授かる

宇宙は命じる

季節とともに

在るように

目覚めよと

この空間は

生命の力が

標す方向へ

進んでゆく

☆

倍音 overtone の５番の音：輝 き radiance 、力を与える empower 、命じる order

赤い地球 red earth：舵取り navigation 、発展させる evolves 、共時性 synchronisity

赤い空を歩く者のウェイブスペ ル： 空間 space 、探る explores 、目覚め wakefulness

～ドリームスペル KIN の書より ～

わたしは発展させるために力を与える

共時性を命じながら

輝きの倍音の音で

舵取りの母体を封印する

わたしは生命力の力に導かれる