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デザインの裏側

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普段のお仕事の裏側について書いています。
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#展覧会

「福岡の日常から作品が生まれる」三迫太郎(デザイナー)×川崎雄平さん(本屋青旗)

昨年オープンした、視覚文化を基軸とした書店「本屋青旗」。4/25(日)まで僕の個展「AO」が開催されています。 前回の記事で青旗の川崎雄平さんにお店づくりのことをインタビューした続きで、今回の展示についてもトークを行いました。 福岡の日常から作品が生まれる 三)今回は「ブループリント」という建築図面を印刷するための顔料印刷を使い、大濠公園で見つけたモチーフを元にレイアウトした、大小さまざまな「青(AO)」の作品が並ぶ会場になりました。最初はどういう流れで展示することにな

「福岡にこんな場所があったら」本屋青旗オーナー・川崎雄平さん

2020年10月にオープンした、アートブックやZINEを中心とする「視覚文化を基軸とした」書店「本屋青旗」。ここで4/25(日)まで僕の個展「AO」が開催されていることをきっかけに、オーナーの川崎雄平さんにインタビュー。 お店づくりのこと、今回の展示「AO」のことについて、2回に分けてお話を伺いました。 本屋青旗ができるまで三)今日はよろしくお願いします。青旗さんはこれまで福岡に無かったタイプのお店だと思うので、お客さんによく聞かれそうなことを聞いていこうと思います。

4/10(土)〜25(日)グラフィックデザインの展示『AO』を開催します。

昨年から構想していたグラフィックデザインの展示が、来週から始まります。 タイトルは『AO』。会場となる本屋青旗さんの名前であると同時に、「Another Ordinary(もうひとつの日常 )」の頭文字でもあります。 Photo: 青旗さんのWebサイトより 青旗の店主、川崎さんが書いてくださった紹介文が↓こちらなんですけど "AO" TARO MISAKO 2021.4.10 Sat - 25 Sun 4月10日(土)より、グラフィックデザイナー三迫太郎による作品