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ふたりがよければそれでいい、なんてうそだよね

結婚する前からずっと感じているこの違和感はなんなんだろう?
もう人生の折り返しも過ぎそんなにそこ意地悪いいじわるばあさんにならなくても、二人が幸せならそれでいいじゃないかとずーっと自分に言い聞かせて来たしそれは少なからず本心だし。
でもさ、同時にずっと感じているもう片方の本音は、こんなに色々あれこれモヤモヤしてる親の気持ちを全部我慢して押し殺して、2人が幸せならいいよ?ほんとうにいいのか?

息子は自分たち二人を正当化するために少しずつ都合の良い言い訳を重ねそれは私の中でだんだん矛盾点として嘘になる。

二人が思い描く未来図と、わたしのそれは大きくズレが生じて、

一緒に食事をする姿さえ見るのが苦しいほど。

でもね、やっぱり母の悲しみは
それでも、やっぱり幸せを願っている


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