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キンシオ 食べものにまつわる地名の旅 榎町 (神奈川県横浜市)

キンシオ 食べものにまつわる地名の旅 榎町 (神奈川県横浜市)

2016年10月OAの回。食べものにまつわる地名の旅で食材辞典を持っているというキンさん。今回はえのき茸で榎町。榎町というのは全国にいろいろあるらしい。一里塚に植えられたのも榎の木。今回は神奈川横浜市南区榎町の旅。

旅の開始早々、「あれ?ここ知ってるよ?なんで知ってるんだろう?」というキンさん。以前銭湯物語で来たことがあったらしい。その時に行った蕎麦屋さん(福しまさん)に立ち寄りカツ丼を食べる。昔ながらの蕎麦屋さん。ただいま自粛生活の身としてはなんだか蕎麦屋が恋しくなってしまった😢

~隠居ペディア。本日ははなちゃんが登場。

吉野町に向かうキンさん。郵便局の前にいる女性に声をかけられる。「スガシオさん?」
惜しい!笑 名前間違えられても嫌な顔せず対応するキンさん。お金を手に説明してくれるその女性に対して「逆に僕達は…おもしろいこと言ってくれてありがとう的なとこあるよね」って、その人柄がもう大好きです。

雨が気になるキンさん。15分後に雨が降るという重富さん情報。「いや降らないと思うよ」とキンさん。ここでちょっとした対決がはじまる。

吉田新田…昔は海だったけど、吉田勘兵衛さんがすんごい時間かけて埋め立てた土地。自分達で作りあげたのでめでたい名前が多い。高砂、弥生、真金、など…瑞祥地名の宝庫。

※瑞祥地名(ずいしょうちめい)は、地名を命名法・由来などをもとに分類した地名種類の一種である。めでたい意味の言葉をそのまま使ったり、良い意味の言葉から創作された地名のことである。

横浜写真の写真屋さんに立ち寄り、本業さんより詳しく説明してしまうキンさん。
コーヒーのお店エミさんに立ち寄る。ホットケーキを注文。ここの喫茶店はキンさん的にポイント高い喫茶店のようです。ここで雨対決は引き分けという結果に。(ジャッジがイマイチよくわからなかったがw)お店を出る頃にキンシオロケということに気づいた喫茶店の人。キンさん、横浜じゃ超有名人ですね~!

雨が降ってきたので【必殺】横浜橋のアーケード商店街へ。八百屋さんでえのき茸を買う。松茸は松じゃ通じないけど、えのき茸はえのきで通じる。

商店街の垂れ幕に「歌丸師匠笑点お疲れ様でした」って書いてあって少し気になりました。ちょっと調べてみると歌丸師匠は横浜市中区(現在の南区)真金町出身で、横浜橋商店街はお膝元だったようですね。確かに遊郭で育ったとファミリーヒストリーで見た気がします。キンさんがこの街を旅した約2年後の2018年に歌丸師匠はお亡くなりになっています。なんだか時が過ぎるのは早いなぁ…と感じてしまった今回のキンシオ旅でした。

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